ソルトジェームズ・ボンドもそうだが、西側の映画で悪役がどこの国かによってその時の仮想敵国がわかる作品。 先が見通せるストーリーでアクションも良く、娯楽映画としては楽しめるので何度かリピートしている。 監視カメラを下着で覆うシーンは何度見ても笑える。 これ、主人公のイヴリン・ソルト(アンジェリーナ・ジョリー)よりもテッド・ウィンター(リーヴ・シュレイバー)を追っている方が面白い。 それと、あんな細身にやっつけられるCIAもどうかと思う。 アンジェリーナ・ジョリー