イギリス人記者ガレス・ジョーンズ(ジェームズ・ノートン)が、世界恐慌下でのソ連の繁栄に疑問を抱き潜入取材を敢行し、彼がウクライナで目撃した衝撃的な光景を記事にしたが、当初は注目されなかった真実の姿を描いた実話モノ。
今のウクライナとロシアの関係を知るには知っておいていい内容。
自身も木の皮を食べたり、とにかく食べるものがなく、恐ろしい現実を目の当たりにする。
たまたま知り合った子どもに肉のスープをごちそうになるんだが、その具がなんと...。子どもの頃に近所のおっさんに聞いた戦地での話を思い出した。