慎ましく暮らしていた主婦が女性銀行員となり、浮気に目覚め、顧客の金を横領して海外に逃亡するまで、何がそうさせたんだを描いたスリラー。
曖昧なストーリーだが、役者の演技だけがメリハリを与えてると思う。
なんとキム・ソヒョン、ユソン、ソ・ヨンヒの超ヘビー級の組合せ、期待度高での視聴。
お久しぶり、待ってましたのイ・チョンヒ。
誰かと思ったらイ・チェウンがすっかりおばさん役が板についてる。
ユ・イファ(キム・ソヒョン)のパートは、若いツバメに貢ぐハラハラドキドキの金融犯罪なんだけど、
リュ・ガウル(ユソン)のパートは、ちょっと意味不明で共感できなかった。何が言いたかったんだろ。
ン・ソニョン(ソ・ヨンヒ)のパートは、愛と笑いで楽しかった。
ギャップが激しいチェ・ギヒョン(コン・ジョンファン)は素朴な人間で、ソン・シフン(イ・チョンヒ)は罰当たり、チェ・グク(ユン・ヒソク)は質素だが、ユン・ミンジェ(イ・シウ)は予想通りやった。
イファは待ってたんだろうけど、果たして来たのかと言われると、逃げたやろうな。