難関高校で数学が苦手な男子が、北の天才数学者と出会い明るい未来が見えてくるお話。
「新しき世界」を観た後なのでチェ・ミンシクが仏に見える。
前半パートと後半パートに分かれてて、前半パートは高校生物語。
同級生の女の子、チョ・ユンソがあっけらかんで(ただのアホ?)可愛く面白い。
音は7つしかないのに「円周率の楽譜」って、数式を可視化した演出もコミカルで楽しい。いいセリフも満載。
後半パートは急に脱北者・政治の話になり、最後は学歴問題とおなじみ韓国が抱える問題にフォーカス。
個人的には前半パートを貫いて欲しかった。