ある女の暗殺を命じられ失敗すると、逆に母と妹を殺されてしまう。これがなんで復讐になるかわからないけど、そこは置いといて楽しむ、劇画調ウエスタンチャンバラアクショ時代劇。
西部劇風に言うと「荒野の七人」で、中国風に言うと「梁山泊」って感じのキャラクターの使い方は「逆謀~反乱の時代~」と似てる。
残忍、冷酷・綺麗で強く美しいカン・ドンウォンは、ただ寂しかったんだって可哀想な終わり方。
キレのある殺陣(チャンバラ)シーンは、カットカットが凝ってて見応えあり。
ここ一番で流れるスキャットが雰囲気煽ります。
なんでもこなすハン・イェリ。
子どもらにいじられ、マ・ドンソクがやられるシーンでは表情だけでもってく、個人的にはユン・ジヘ良かったです。