薪斗里の美しい景色と、映画監督の生態を描いた作品。
見方によっちゃぁラブコメ。
ホン・サンスの作品は日常らしい自然さがある。
映画監督キム・ジュンネ(キム・スンウ)と美術監督ウォン・チャンウク(キム・テウ)はあてもなく旅行に出るが、微妙なライバル心と下心からキム・ムンスク(コ・ヒョンジョン)を狙い、ムンスクはジュンネを選ぶ。
にも関わらずジュンネはチェ・ソンヒ(ソン・ソンミ)をいただいてしまう。
ジュンネはムンスクとンヒは似てると言うが違う、彼には目的だけがある。
ソンヒに寝取られたムンスクは、ジュンネを問い詰めるが丸め込まれる。
ムンスクから見た三角形とジュンネから見た三角形は、基本的にはどっちもどっちなんだが、捨てられた犬がチャンウに見えてしまう。