さらば、わが友 実録大物死刑囚たちタイトルに誘われて見た第一印象は「火曜サスペンス劇場」かな。 収監された死刑囚の心情を描いてるんだが、不思議なことに犯罪に対する後悔の念がまったく描かれていない。 逆に彼らにとって死刑はそれだけ大きいと言うか、人生で初めて死と向き合ったということなんやろうな。 他の大物死刑囚はどうやったんやろ、推して知るべしということなんかな。 彼らとの「さらば、わが友」の場面がもう少し欲しかったかな。