下着泥。
私じゃないですよ。
昔、大阪に住んでいた頃、
行きつけのスナックで聞いた話。
仲良くしてもらってる常連さんが、
「うちの息子、どうもおかしい?」
その顔がいたって真剣。
私、
「何が?息子って幾つ?」
常連さん
「もう、働いてて君等と同じくらいや。」
ママ、
「あぁ、あのまじめそうな子?
どうしたん?」
…
しばらくの沈黙の後。
「どうもな、下着泥棒やってるみたい」
「え?」
その時はこれ以上は話できず、そのままに。
それからどれくらいかして、また行くと。
ママ、
「○○さんの話覚えてる?」
「ん」
「あの後な、○○さんが警察に通報したんやて。」
「え!?実の息子を親が下着泥で通報?」
「そう、奥さんが息子さんの部屋から沢山の下着見つけたんやて。
それで警察に」
「何でまたすぐに?」
「泥棒は治らんやろうから、最初が肝心って。
○○さんが来てそう言ってたわ。
奥さんびっくりしたやろな。」
「そんで、○○さんは?」
「奥さんのショックが大きくって、
どうも引っ越したみたい。」
○○さん、今頃どうしてるかな?
よく、打ちっぱなしで会って教えてもらったり、
一緒に飲んだりと、
かわいがってもらいました。
今日は遠足弁当、
晴れてよかったです。
鶏の照り焼きがいい感じ、
ご馳走さん。
