後はデフラグとクリーンナップだけ、
待ち時間が多いのでソフトを走らせて、手取キャニオンロードに行ってきました。
手取キャニオンロードは、北陸鉄道金名線の線路跡を利用したサイクリングロードです。
当時は多くの人が利用する人気の路線でしたが、年々乗客は減少し、橋梁も損壊したことから廃止が決定。
これが表向き。
本当のところは、資金不足で頓挫したんですね。
北陸鉄道金名線って変な名前でしょう、金は金沢で名は名古屋の事です。
白山連邦をぶち抜いて金沢と名古屋を結ぶ計画だったんですね。
しかも計画したのは個人の資産家、終着駅の瀬名まで工事が進み、いざトンネル工事で資金ショート。
廃止後、すぐにサイクリングロードへの転換が決定しました。
美川地区から尾口地区までをつなぐ全長43.３ｋｍのサイクリングロード。
現在完成しているのは、中間地点の鶴来地区にある道の駅しらやまさんから尾口地区の終点・道の駅瀬女までの19.6ｋｍ。
鉄橋からの景色。
コースは元が路線だけあってアップダウンやカーブが少なくとても緩やか。
峡谷に沿って走るので、木陰も多く快適です。
田んぼの間や昔ながらの集落も通るので、土地の人々の暮らしや大自然の息遣いが身近に感じられます。
道中には観光名所や立ち寄りスポットが数多くあります。
特に手取峡谷の見事な景観を眺めながらの区間は、爽快感抜群。
綿ヶ滝、まるで綿が落ちるように流れる美しい滝。
落差が32m.ある滝を、水しぶきが飛んでくるほど近くで見ることができます。
周辺は遊歩道が整備されている、バーベキューやキャンプもできます。
夏になると、ここから下流に向かって川下りを楽しめます。
終着の瀬名、瀬名高原スキー場です。
冬になるとスキーでお世話になってます。
ちなみにジュニアＳは今年スキーデビューしました、
私にぶら下がってばかりで自分ですべりませんが。（腰痛い！ちゅうねん。）
ここに来るとソフトを食べる慣わしになってます。
では、引き返します。
お昼ごはん。
まず、手と顔を洗ろてっと。
綿ヶ滝キャンプ場です。
川の水は冷たくってとっても気持ちよかったです。
今日のお昼はラーメン、カップヌードルです。
汗が引いてひんやりした体にスープが染み渡ります。
カップヌードルってホントおいしいですよね。
という一日でした。
では、今からマシーンの復旧の続きをします。
その前に、遊びに行きますね。