京都イベント第55弾「Savoy Ⅲ」 開演まで編 | マジシャン Yuji村上のブログ

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更新は気まぐれです。申し訳ありません。

 昨日、先ほど日付が変わりましたので正確には一昨日となる6月9日(日)、Yuji村上京都イベント第55弾「Savoy Ⅲ」が、お陰様で無事終了致しました。


 結局、前夜に雨が降りだしたと思ったら、翌日に至る時間ごとの予報が傘マークばかりになっておりました。雨量は1mmなんていう値が並んでおり、大した降りにはならなそうでしたが、やはり気になる状況です。

 翌朝になると、雨は降っていると言えば降っているものの、傘は無くても問題無い程度になっておりました。実際、午前中に買い物へ出た時も、傘は持たずでしたし。まぁ我が家の近辺はアーケード街なので、しっかり降っていても濡れるのはその切れ目のみだったりもするのですがね。

 今回もマジッククラブ「マジックイズム」創設メンバー、斉藤さんがお手伝い役を引き受けてくださっておりました。この日は正午に我が家前待ち合わせだったのですが、実際に到着されたのはその20分後。初動が遅れたところに、更なる問題も重なったのでした。

 今までは、スマホアプリで予約しておいたタクシーに乗って会場へ向かっていたのですが、その会社で最近、時間指定の配車予約に対して500円の予約料を取るようになったのです。以前から、予約時刻になっても車が来ない状況が度々あったサービスに、500円も払って利用するなんて真っ平ごめんです。
 それとは別の理由で、ずっと使用していた配車アプリを最近消去しておりまして、完全に大通りで流している空タクを拾うつもりでおりました。
 でも、直前にあることを思い出した。

 「あっ、タクシー乗り場へ行きゃええんか」

 至極当たり前なことですが、アプリで時間指定予約をする習慣がついてからだと、その当たり前に思い至らなくなっていたのでした。

 そんなこんなで、河原町通りのタクシー乗り場から乗車し、会場の京都教育文化センターへ。A.M.12:30過ぎにはセンターの前に到着出来たのでありました。
 入館していったん会場の203号室前へ行きましてから、私のみ事務室へ行ってこの日の会場費支払いと、電話で予約していた9カ月先の分、来年3月分の利用申込み手続きを。さらにこの日は、今月末の6月30日(日)に開催されます、「カズ・カタヤマ 京都レクチャー 2024」の会場も申し込み手続きをしなければ。このレクチャー、会場予約等諸々の実務は私が担当しておりますもので。

 そうしている内に鍵の受け取り可能時刻であるA.M.12:45が迫り、この日はロスタイム無く鍵を受け取ることが出来ました。そのまま会場の203号室へ入室し、斉藤さんと2人で机とイスを動かしていつものレイアウトに。
 今回もP.M.1:00過ぎにシオミさんが到着されましたが、その時点ですでに机とイスの移動作業はほぼ完了しておりました。順調順調。
 その後しばらくで、ゲストのとうそん君も到着。これで出演者が揃いました。

 開場時刻の10分ほど前、私はお手洗いに行ったのですが、ここで恐ろしい光景が。開場の扉を開けて室外に出ると、前のロビースペースにどなたもいらっしゃらなかったのです。いつもは数名程度、開場を待たれているお客様がいらっしゃるところなんですが…。
 この日は大阪で、客層が被りそうなマジックイベントが開催されていたのです。それも2つ。これは極端に少ない、寂しい客席となるのか…!?

 P.M.2:00、時間通りに開場。その時に入って来られたお客様、1名…。
 まぁその後、ポツリポツリとお客様が到着されていき、室内は少しずつ賑やかに。開演直前に滑り込まれる方や、開演後に到着される方もいらっしゃり、心配した客席ガラガラ状態は何とか回避出来ました。それでも、いつもよりは少なめでしたけれど。

 余談ですが、受付で使うボールペンは、今回総取り替えしました。前回までの物は極端にインクの出が悪く、お客様にご迷惑をお掛けしておりましたもので。

 そして、予定時刻のPM2:30を数分過ぎた頃、イベントはスタートしました。

 さて、ここからがイベント本編のお話になるのですが、それについてはまた別のエントリーで。