シオミイベント「シオミイベント「シ・オ・ミの新年会 新春マジックマニア全員集合」終了 後編 | マジシャン Yuji村上のブログ

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更新は気まぐれです。申し訳ありません。

 前回の続き、2月21日(日)に終了しました、シオミイベント「シ・オ・ミの新年会 新春マジックマニア全員集合」のお話です。

 10分間の休憩時間が終わり、P.M.3:45頃に後半のプログラムがスタート。まずはシオミさん提供の景品争奪ジャンケン大会からで。
 これは客席の全員が起立し、前に立つシオミさんと対戦。負けた人から着席していき、最後まで残った1人に景品がプレゼントされるというものでした。
 以前はビンゴ大会が定番でしたが、時間が掛かるからと言ってこの形にしたシオミさん。そのわりには「あいこは残ってください!負けた人だけ座って!」だって。短時間で収めたいんじゃ…てか、そもそもこのコーナー、必要?

 お次は、シオミさんの出番に。準備の都合で急に挟んだ感じで、「さっきディーラーショーをしてないから、今やりますわ」って。ここではマンモスカードのトポロジカルなトリックと、ジャンボカード版の「サカープレディクション」を。

 その後、準備が整い登場されたのは、I.B.M.ウィナーの美人マジシャン、MASAYOさんでした。この日は受賞アクトではなく、B.G.M.に乗せてのロープとシルクを使った演技を。トリック的には、地方のマジッククラブ等で講習される感じのポピュラーな演目を繋げた形で、それを連続で綺麗に見せてくださいました。

 次に、祇園のマジックバー「猪虎亭」のオーナーマジシャン、本田八夏さんが登場。いつものように2名のお弟子さんを従え、自作の特製カードを使ったマジック2種を、賑やかに披露されました。しかもそのカードを、演技後お客さんにプレゼントされて。

 ここでいよいよ、サプライズゲストが登場。それは、亜空亜SHIN君でした。
 まぁ、彼は師匠の深井さんを手伝いに来ただけで、来ることはシオミさんも知らなかった風でしたけど。でも後付けで盛り込まれること自体、シオミイベントの常套手段ですからね。
 SHIN君はカード当てから、お得意のリップクリームのマジックに繋がる手順を披露してくれました。

 その次は、私の出番に。私は次回、3月21日(日)開催の京都イベント第42弾「Cheers 」と、7月4日(日)の大阪イベント第25弾「Half & Half vol.21」の告知を、最初に。
 実はこの日、チラシを受付に置くのを忘れていまして、置いておくのでお帰りにお持ち帰りくださいとアナウンスを。そうしたら、1枚しか減ってませんでしたよ。
 マジックは、MAJION社からリリースされている野島伸幸君の作品集DVD「MAJION
 LAND vol.2 」より、「フィンガーチップダイスチェンジ」を。シオミさんが時間ばかり気にしているから、短くまとめようってことで。演技時間、ものの1分でした。

 そして、お次がこの日最後の出演者、沙門零さんでした。この日はタブレットを使ったカード当てから、カードマジックを連続で。

 本当は、手書きの進行表に岸本さんや深井さんの名前もあったのですよ。進行表ったって、雑に塗り潰して消されていたり書き足したりしまくりの、手書きの紙1枚きりでしたけど。
 やはりここでも、時間が無いからと急に変更したみたいです。深井さんなんか、元々トリだと伝えられていたので準備していたら、何も聞かされずに突然終了してしまったとおっしゃっていました。大御所をここまで雑に扱う人は、世界広しと言えどシオミさんだけでしょうね。

 ということで、P.M.4:40頃にイベントは終了。その後は急いで後片付けをし、車で来られている方に分乗させていただいて、いつも通り複合アミューズメントビル「アーカス」へ。
 この日もいつものお店、「湖の駅」を出演者7名で訪れました。そちらでP.M.5:00過ぎからP.M.7:00前まで、1時間半ほどワイワイやり、お開きとなりました。

 帰りはシオミさんと、MASAYOさんの車に同乗させていただき、シオミさんのマジックショップ「S企画」へ。そのままJR大津駅から1人帰宅しました。
 途中、地下鉄東西線への乗換駅である山科で、餃子の王将に寄って。家の近くまで移動してからでは、時間的にギリだったのでね。

 まだ飲食店は時短要請中で、P.M.8:00閉店。新型コロナウィルス蔓延に伴う緊急事態宣言が、絶賛発出中でしたから。