先日、鶴舞にある整体を受けた帰りに、鶴舞公園に寄りました。
毎年6月の今頃になると「アガパンサス」という花が咲くので、その花を見るために公園内を散策しました😊
歩くこと数分。
去年と同じ場所にアガパンサスが咲いていたので、今年も無事アガパンサスを見に来ることができたと安心しました☺️
今年は10年近く住んでいた場所から実家に戻り、鶴舞公園から離れてしまいました😥
これからはもう鶴舞公園に行くにも1時間半近く掛かるようになり、しかも6月は梅雨の時期。
晴れた日に鶴舞へ行く用事が都合よく重ならなければ、見頃を流していた可能性もあります。
それでも今年は奇跡的に鶴舞へ行くタイミングで晴れていたので、アガパンサスを愛でることができました✨
アガパンサスについて教えてもらったのは、かれこれ4年前。
当時勤めていた施設で「アガパンサスが好きなんです」 という方がいたのです。
僕はそれまでその花を意識したこともなく、まして名前が「アガパンサス」だということも知らなかったのですが、その一言で認識がガラリと変わったのです。
というのも、それまでその方が「〇〇が好き」ということをあまり言わない方だったので、ここには想像以上の『想い』があるのだろう、と思った訳です。
アガパンサスの名前の由来は
「アガペー(愛、無償の愛)」+「アンサス(花)」
で、花言葉は
「ラブレター」、「恋の訪れ」、「恋の季節」、「知的な装い」
となっています。
この花への想いというのも「推して知るべし」なのでしょうし、随分詩的な方なのだと驚かされたものでした。
今年もまだしばらくはアガパンサスがそこかしこで咲いています。
ただそこに咲く。
それこそが自然における「無償の愛」を証明するように。
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