昨日は古民家飲食店ぶちで行われた「間借りのカレー屋 スパイスカレーのこうたろう」に行ってきました😁
規格外のニンジンをメインにした野菜たっぷりのスパイスカレーということで、楽しみにしていました😆
野菜ごとで味変が楽しめ、カレールーと適度なスパイスが刺激し合って、食がみるみる進む!
要所要所でチキンやバターでアクセントが付けられており、何より中央に鎮座するニンジンが美味しい😋
その後、規格外のニンジンなどを集めている方とお会いできて、ニンジンケーキをいただきました😳
中に練り込まれていたくるみとレーズンがアクセントになっていて、生まれて初めてレーズンを美味しいと思えました😮
「カレーを通して何かに気づくきっかけを」ということで、感じたことをひとつ。
「商品にならない規格外の野菜は、野菜価格保証の為に食べられないように潰すなどして破棄される」と聞いたことがあります。
生計手段として農業をされる方にとって死活問題ですから、その是非を問うことは誰にもできないと思います。
一方で「形の良い商品しか売れない」現実を生み出す要因の一つに、消費者がいます。
スーパーに並ぶ野菜の、あの整った形を作り出す為にどれだけの工夫(あるいは加工)があるか。
同じ土から生み出されるものが「形」によって区別される現代社会は、
同じ人から生み出される「子どもたち(大人たち)」を学歴・能力・疾病や障害の有無なとで区別する『価値観』を助長している
と言えないでしょうか。
大切なのは、知ろうとすること。
形が違えど「同じもの」とわかった時、「わからない不安」から「わかる自由」へと移り、より広い意味で豊かになるのです。
「人のしあわせ、ゆたかさ」を意味する『福祉』とは、きっとこうした身近なところから始まるのだと、僕は思います☺️
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