何と奈良の地元で、マジック界ではメジャーなマジシャン「ふじいあきら＆ピエール」のマジックショーが開催されました。昨年、ステージマジックの第１弾がありましたが、今回のはその続きで第２弾になるそうです。場所は、大和郡山城ホールで、マジック愛好家としては、うれしい限りです。
会場は、レセプションホールでテーブルイス席、観客は１２０人ぐらいのサロンマジックの感じでした。
まずは、ピエールからで、軽く音楽をながしながらサロンステージといったマジック。そしておしゃべり中心のマジックに移り、最後にまた音楽を流しながらのマジックでした。最後のマジックで色変わりバニケンで、赤白の縞模様が、白のケーンに変化した時、赤白の縞模様のシルクに変わったのは初めて見ました。
３０分の演技の後、ふじいあきらが登場し二人でバトルマジックを演出。そのあと、ふじいあきらに交代しました。ふじいあきらは、しゃべりながらの典型的なサロンマジックで、お客とのコラボマジック、カメラタイムとして、口から出るトランプをやるなど、なかなか楽しいサロンマジックでした。ふじい師は、サッカートリック風のマジックが好きなようですね。
今回のマジックは、ライブ感覚があふれるサロンマジックで、いつも見るステ－ジマジックとは、また違ったマジックでこれはこれで楽しいマジックでした。また、来年も第３弾があるそうなんで楽しみです。
