『現代演劇論』
 欧米では、過去の名作を 
白人を黒人に 
マッチョ男性を女性に
 ポリコレリメイクが 
主体と成ってますが(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠) 

 日本は 
漫画を有名タレントで
 コスプレリメイクするのが 
主体と成っています☆

 [レイジング・ブル]以降
 コスプレ、見た目寄せ重視に 
成った気がしますが〜
 ソレ(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)『演技』じゃ
ないですよネ
 (CG、AIで、モー良い気もします)

 三遊亭圓生さんは男性ですが 
彼の演じる花魁は 
色気を感じました 
こまっしゃくれた小僧も 
見栄っ張りの大家も 
活き活きと目に浮かびました 

 原田芳雄さんは 
ヤクザらしいヤクザ 
座長らしい座長 
売れない作家らしい作家 
作業員らしい作業員 
様々なキャラを 
『原田芳雄じゃないと演じられない』
 と感じる程に演じました 

 ですが。。。

 近年は、二次元半演劇で 
ブルステの、架空のサッカーボールを
 追っているマイム演技
 弱虫ペダルの、架空の自転車を
 漕いでいるマイム演技 
笑われ(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)批判されています 

 観客側が
 [現物のボール][現物の自転車]が、無いと 
想像が出来ない
 マイムやインプロでは 
理解出来ない
 即物的な物しか、ワカラナイ

 そんな風潮が 
『演技』より『コスプレ』に
 成らざるを得ない 
原因かも(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)知れませんネ