最近、母が通院を渋るようになりました。
別に痛いことをするわけでも無いのに
どうして・・・?と、思っていたら
 
その理由がわかりました。
その理由とは
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 ・ 
 ・
【お薬】でした。

内科と外科。2つの病院に
通っているのですが
それぞれに
たくさんのお薬が出て

 

 

朝晩、飲む薬も量も
バラバラなので

飲み忘れや、飲み間違えで
足りなくなったり、余ったりするようです。

通院の時に
お医者さんにお薬はまだある?
と聞かれるのが気まずかったんですね。

ちゃんとお薬飲めなかった自分に
すっかり自信を喪失。

自己肯定感ダダ下がりでした。

そこでウォールポケット
(100円ショップ セ⚪︎アで購入)
を利用して、お薬カレンダーを作ってみました。

 

 

なんか、黒いものが写ってますが

気にしないでください(笑)

 
薬カレンダーといっても
私が来週の分のお薬を
朝の分と、夜の分セットにして
ポケットに入れるだけなんですけど。
 
これだと飲む量を間違えないし
飲み忘れると一目でわかるので
飲み忘れや、飲み間違えが
ほとんどなくなりました。

なにより「自分でできる!」
っていう自己肯定感も上がるし

病院の先生に褒められ
とっても嬉しそうな母。

誰だって失敗するより
自分でうまくでき方が嬉しいよね・・・。
と、つくづく思いました。

そう、できる仕組みづくりって
大人にだって、とっても大切なんですね。

これってマジックでも同じなんですよ。
「エッ????」
と思った方もいらっしゃるでしょう。

例えば、マジックショーでお子さんに
「紙コップに1/3くらい水を入れて下さい」
とお願いしたとします。

たいていのお子さんは
(1/3という言葉がわかっていても)
入れ過ぎたり、少なかったり
なかなか「適量」を入れられない事の方が多いんです。

「ああ、ちょっと多いですね」とか
「もうちょっと入れて下さい」
と何気なく私の言ったひと言が

「あ、ボク失敗したんだ」と
自尊心を傷つけてしまうことも
あるかもしれません。

でも、紙コップの内側に
サインペンで印をつけて
「印のところまで水を入れてね」
と言うだけで、失敗するお子さんは
いなくなりました。

小さなことでも
自分でできた!
という経験の積み重ねは
自己肯定感を育みます。


マジックで子どもたちに
笑顔と一緒に自己肯定感を
プレゼントしちゃいますよ~♪

さ、今日もいい日だ
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