妻に龍がつきまして


2017年に出版されベストセラーになった作家・小野寺S一貴さんのデビュー作にして、敬愛すべき『龍神ガガさん』の誕生作。



私が神社や、日本の神様などに興味を持つきっかけになった本だ。



人生を変えた本を1冊をあげよ、と言われたら、間違いなくこの本をあげるだろう。

そのくらい、今の私に影響を与えた1冊。


「十和田の龍神に会いに行け」

という『龍神ガガさん』のお告げ?で、著者の小野寺S一貴夫妻が十和田神社に参拝に行くところから物語は始まる。


いつかは、自分も十和田湖や十和田神社に行ってみたいな、ぼんやりそう、思っていた。


じゃあ、いつ行くの?

うーん、今度。


今度っていつ?

そのうち。


と「行く行く詐欺」ではないけれど、5年以上ほったらかしにしてきた。

コレはいかん、と思い立ち


とにかく行こう!と計画を立てることに。


幸いにも、青森にはお友達のサイトウパピコさんがいる!

彼女に案内してもらおう!などと企んでいたら、スルスルと青森でのワークショップやマジックの話が湧いてきた。


さらにさらに、共通の友人で、東京でフリーアナウンサーをしている西村綾子さんも「行く〜💕」

ってことになり、三人で十和田の龍神様にご挨拶に行くことに。


いざ、十和田神社へ!

当日は、雨予報だったにも関わらず、ビックリするくらいのいい天気。


十和田神社鳥居前にあるお土産物に、ふと立ち寄ると、なんと「妻に龍がつきまして」が置いてある!




気さくな女将さん曰く「十和田は龍神様がいるからね。気になってこの本、買ったんだよ。」とのこと。

聞けば、このお店の創始者が石川県金沢市出身であることが判明。なんとも不思議なご縁話で盛り上がる(笑)


趣のある参道


愛嬌のある狛犬様


ミニ龍神のようなトカゲにも歓迎され


今度、今度と後回しにして来た十和田神社。

ようやく、来ることができました。



立派な龍の彫刻が、設られた本殿。

龍神ガガさんに導かれてやって来ました、とご報告。


本来は、この本殿の奥にも、参拝ルートがあったのだが、昨年の大雨で道が崩れ落ち、通行不能になったらしい。


しかし、そこは地元のパピコ。

特別なボートを手配してくれ、湖側からアプローチすることに。


禊ぎ場、占い場、奥の院まで全てコンプリート。

さすがパピコ、抜かりがない。

「今日は雨予報で無理だと思ってたんだけど、なんだか急に晴れて来るから、びっくりしたよ」

と、ボートの船頭さんも舌を巻くくらい、天気が、急によくなったんだそう。


あ、ちなみに私は舌を巻かずに舌を伸ばすのがお約束。


十和田神社前のお食事処で十和田湖名産のヒメマスのお造りをいただく。


実はここに来る前、ブラタモリ十和田湖編を見てヒメマスは絶対食べよう!と決めて来た(笑)

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淡水魚なのに全然生臭くなく、むしろ美味しい。


養殖ではなく、天然モノだというのだから驚きだ。こんな素晴らしい魚を育んでくれた十和田に感謝!


そうこうしていると

参拝したり、ボートに乗っているときはあんなによかった天気が


突然の、豪雨に


ちょっとでも時間がズレていたら間違いなく、ずぶ濡れになるどころか、参拝すら危ぶまれるくらいの大雨。


間違いなく、十和田の龍神様に歓迎されてるね、三人でそう話す。


十和田の龍神様に感謝。


よし!マジックショー頑張ろう!



さ、今日もいい日だ!

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