先日、ファミリーイベントでマジックショーをやらせていただきました。


お子さんたちはもちろん

パパさんママさんたちも童心に戻り「え~!?なんで!!」を連発。

とても和やかな雰囲気のイベントになりました。


ショーの中で動物をテーマにしたマジックの時に「今年の干支は何年だかわかるかなぁ?」と質問をしたら



「うさぎ〜」と答えてくれたお子さんがいたんです。


「ありがとう!そう、うさぎ年だよね」と、お礼を言って、マジックを続けました。



ショーが終わった後、控室で片づけをしていると


ある保護者の方が訪ねて来たんです。



ルパンさん、先ほど

「うさぎ」って答えたのは

うちの子なんです。


実はうちの子、場面緘黙(かんもく)で、学校でもしゃべったことが無いのに

今日は、嬉しそうに「うさぎ」って答えて、びっくりしたんです。


マジックが楽しかったからだと思います。

本当にありがとうございました。



「そうだったんですか!きっと他の子たちやパパさんママさんたちも楽しそうな雰囲気だったので、リラックスして気持ちがゆるんだのかもしれないですね。」


保護者の目にはうれし涙が。

つられて、私ももらい泣き。


こんな素敵なエピソードに出会えるなんて


マジックをやっていて

本当に良かった


って心から思いました。


マジックって

ただ見て「受身的」に

参加するんじゃなくって



「どうして?なぜ?」って

知的好奇心を刺激されながら

ワクワク「主体的」に

発表したり参加することができるんです。



学校で発表するときは

正解か?、不正解か?

間違っていたらどうしよう

恥ずかしい……

とか、いろいろ

考えちゃって

発表しにくいことも……



マジックはお客さんは誰も

正解を知らない



だからどんなに突飛な事や

奇想天外な事を言っても

自由なんです。



むしろ奇想天外な発想の方が

よかったりする。



新しい発明や発見なんて

あんがい奇想天外な発想から

生まれることの方が

多いそうです。



いろんな「どうして?なぜ?」

に興味を持ってドンドン

イメージを膨らませていく



マジックが子どもたちの

情操教育の一助になれば

嬉しいな。



これからもマジックでたくさんの笑顔、盗んじゃうぞ!


さ、今日もいい日だ

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