元介助犬のタフィーちゃんが
亡くなった。
パートナーの平野さんから
そんな連絡を頂いたのは
仙台に向かう新幹線の中でした。
タフィーちゃんは
北陸で一頭しかいない
優秀な介助犬(女の子)でした。
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現役介助犬時代のタフィーちゃん
11歳という年齢規定があるため
3年前に【介助犬】の任務を引退したんです。
引退セレモニーでは
私もマジックを披露させていただきました。
そもそも私が日本介助犬協会の
【介助犬募金箱】の設置者になり
マジックショーで募金活動を行ったり
売上の一部を日本介助犬協会に
寄付させていただいたりしていたのも
タフィーちゃんとの出会いが
あったからなのです。
介助犬の任務は
後輩の「ピースケ」に譲り
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平野家の2代目介助犬ピースケ
「ふつうの女の子」犬として
パートナーの平野さんと
余生を過ごしていたタフィーちゃん。
旅行先での突然の訃報に
動揺しました。
いつもサービス精神旺盛で
まわりに笑顔が絶えなかった
タフィーちゃん。
私も、彼女のように
もともっと
まわりを明るく笑顔をする存在に
なろう!そう心に誓いました。
北陸中日新聞にも
大きく取り上げられていました。
その新聞記事に花を添えて
感謝と、哀悼の意を捧げました。
タフィーちゃん
長らくお疲れさまでした。
そしてありがとう。
合掌。