相手をおだてたり
お世辞を言って
ご機嫌を取ることを
【ゴマをする】
って言いますよね?
なんだかあまり
いいイメージでは
ありません。⤵︎😞
でも本来の意味は
ちょっと違うんですよ~。
ゴマは5000年以上前から
健康に良い食品と
珍重されてきました。
古代エジプトでは
クレオパトラも
ごま油を愛用していたとか。
でも栄養価は高いのに
そのまま食べると
皮が固くて
消化されにくいんです。😮
そこでゴマをすって
皮を取り除けば
身体に吸収されやすく
なるんですね~。🙆♂️
つまり【ゴマをする】の
本来の意味は、相手のために
手間を惜しまず、尽くすこと
なんです。
実はとってもいいイメージ
なんですね⤴︎😆
ではなぜ、現在のような
使い方をされるように
なったのか?
一説には、
禅寺で精進料理を
担当していた小僧さん。
ゴマを上手にすると
和尚さんの機嫌が良くなり
上手にすれないと
和尚さんの機嫌が悪くなったそうな。
そこから
和尚さんの機嫌が悪い時に
「ゴマでもすりましょうか?」
と言って機嫌を取ったのが
由来だと言われています。😲
皆さんは誰かに
ゴマをすっていますか?
どうせなら
お世辞を言って
喜ばせるより
手間を惜しまず
手を尽くして
喜ばせたいですよね!
マジシャンは
準備8割、本番2割
って言われます。
たった10秒のマジックに
何十分もかけて
準備することもあります。
全ては
お客様を笑顔のため。
これからもお客様の
笑顔のために
ゴマをする=手間を惜しまない
そんなマジックをお届け
したいです💕