沢田研二さん主演の映画

土を喰らう十二ヵ月

を観てきました。



原作は作家、水上勉さんが

少年時代に禅寺で

精進料理を作った経験を

綴ったもの。

↓↓↓↓↓


コレを知ったきっかけは

漫画「美味しんぼ」33巻でした。

()


テレビでよく観る

高級食材など全く出てきません。 


畑で取れた旬の野菜を

手間暇かけて丁寧に料理する!

ただそれだけなのですが、

料理好き男子としては

ズキューンと胸を撃ち抜かれた

ポイントがありました。


↓↓

         

出来のわるい大根を笑う資格は

ぼくらにはない。

生かせばぴかりと光る役割がある。

それを引き出すのが料理という物。

         


この映画を見た時

少年院にお邪魔したことを

思い出しました。



1年前、少年院の

担当の方から

こんなご依頼を

いただきました。

↓↓↓

道を踏み外してしまった

少年たちの大部分は

【家族】でくつろいだり

楽しんだり笑ったり

という経験をしてこなかった。


保護者にゆとりがなかったり

育児を放棄されたり

それぞれ理由は違うけれど


『楽しむ』ことや

『笑う』ことが

【心地よいことだ】

ということを知らないんです。


だから、人との距離感や

接し方がわからず孤立してしまい

過ちを犯してしまうこともあります。

 

ぜひ、彼らに『笑顔』を

プレゼントして欲しい。


そして、教師を辞めて

マジシャンという仕事を選んだ

ルパンさんの生き様を

彼らに話して欲しい。



少し手間が

かかるかもしれない。


ちょっと時間が

かかるかもしれない。


でも時間と手間を

惜しまずに磨いてあげれば


彼らは光り輝く原石なんです!!

 

これって、

『出来のわるい大根も

生かせばぴかりと光る役割がある』


というのと同じだぁ~~

って、思ったんです。



前回、少年院をお邪魔した時

最初は戸惑っていた少年達が

講話を聞きマジックを見るうちに


みるみる

笑顔になるのを見て



マジックにはどんな人をも

笑顔にするパワーがあるんだ!

って改めて気付かされたんです。



まさに、ぴかりと光る!

扉を開いた瞬間でした。


今回、再びご縁をいただき

12月に、また少年たちに

会いに行って来ます!


マジックで

彼達を笑顔にしたい!


世界中を笑顔にしたい!


さ、今日もいい日だ!

===========

マジシャンルパンへの
メッセージや
お問い合わせは
下の画像をタッチしてね~

↓↓↓↓↓