大好きな絵本『てぶくろ』
ウクライナ民話
特別支援学校教師から
プロマジシャンに転身
人呼んで笑顔泥棒
いしかわ観光特使の
マジシャンルパンです
子どもの頃から
大好きな絵本の一つ
てぶくろ
これ、ウクライナの
民話だったんですね
【あらすじ】
おじいさんが森で
手袋を落としました
雪の上に落ちていた手袋に
ネズミが入りました
わぁ〜♫あったかい!
そこへ
カエルやウサギ、キツネも
やって来て
「わたしもいれて」
「ぼくもいれて」
と、仲間入り
手袋はその度に
大きくなっていき
今にもはじけそう
大きなクマまで
入ってきて
手袋の中はもう満員!
そこにおじいさんが
手袋を探しにもどって来ると
動物たちは森へと一目散に
帰っていきました
と、いうお話
子どもの頃
この絵本を読んで
*************
おじいさんは
手袋の中に動物たちが
いるのをみて
/
そうか
お前たちそこで
あったかく
仲良く
暮らしているのか
じゃぁワシは
手袋を諦めるとしよう
\
そう言って
おじいさんは
手袋を拾わずに
森を後にしました
*************
というストーリーを
勝手につくって
楽しんでました💕
なんだかその方が
ハッピーエンド
じゃないですか?
でも、もし今
アナザストーリーを
考えるとしたら
手袋はシェルター
そして
森へ帰った動物たちは
シェルターが
必要なくなって
元々住んでいた
自分たちの街や家に
帰ることができた
っていうお話
子どもたちに
笑顔が戻ることを
祈っています
マジックで
笑顔を届けられたらいいな
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