STOP特殊詐欺

マジシャンルパンこと

髙田隆二です

先日、金沢東警察署から呼び出しがありました。え？ついに笑顔泥棒で逮捕？！（汗）💦

取調室とか連れて行かれるのかな？

カツ丼とか食べられるのかな？（爆）

頭の中のイメージ

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と、不安と期待（カツ丼）の入り混じった気持ちで警察署へ。そこで待っていたのは‥‥‥予想に反して、にこやかな署員の皆さん。署長室へ通され、コーヒーまでいただきました。

署長室の写真はNGなのでイメージ写真です。

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そこで聞かされた衝撃の事実。

特殊詐欺で一番多いのはトランプを使った手口だった！

実は、特殊詐欺で今、一番多いのがトランプを使った手口なんだそうなんです。え？どう言うこと？と、思いますよね。簡単に言うと、電話で『あなたの銀行口座が、犯罪に使われている可能性があります』と不安感を煽り、署員もしくは銀行員のふりをした犯人グループが被害者の自宅を訪れるのです。そこで『この口座のキャッシュカードは証拠物件としてご自宅で保管していただきます』と言って封筒に入れ『開けない様に封印をしますのでハンコを持ってきてください』と言うそうなんです。ご本人が印鑑を取りに行っている間に、堂々とキャッシュカードを抜き取り、代わりに偽物のカードとしてトランプを数枚貼り合わせたものを入れるというのがその手口なのです。手触りではなかなかわからないそうです。封を糊付けし、印鑑まで捺して『証拠物件なので、使わないようにご自宅で保管してくださいね』と念押しされ、キャッシュカードは手元にあると思い込んでいるので『念のため暗証番号をお聞きします』と言われて、つい教えてしまうと言う図々しい手口に猛烈に頭にきました。

マジシャンが皆さんを笑顔にするために使うトランプをそんな犯罪に使うなんて！

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って、そこ？

もとい。ご高齢者をそんな卑劣な手口で騙すなんて。許せません。

で、本題の警察署からのご依頼。

地域で開く犯罪から身を守る防犯教室で、マジックと講話のタッグで『特殊詐欺の手口』を知らせる啓発活動を行う取り組みに協力していただけませんか？と言うもの。

もちろん、協力させていただきます、と即答しました♫

そして、その取り組みが

北國新聞さんと

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