先日、母を連れてリハビリの病院へ行ったときのこと。リハビリの間、待合室ではなく近所を散歩して待つのが恒例だ。そう、密を避けるため。

‥‥‥と、前を歩いていた男性がチャリーンと小銭を落とした。小銭はコロコロと転がり、吸い寄せられるようにグレーチング(側溝のふた)の隙間に落ちていった。
おむすびコロリン
みたい♫
側溝をのぞくと落ちたのは500円玉のようだ。

男性はすかさず側溝のふたを持ち上げようとするが、重くてびくともしない。
そこでわたしが助太刀申し上げた次第である。(笑)
大の大人(男性)二人がかりでようやくふたを開け、転げ落ちたおむすび、いや、500円玉を無事に救出。

男性はお礼を言って立ち去った。
昔話のおむすびコロリンのお話ではこの後、大きなつづらと、小さなつづらが出てくるんだっけ?
あ、あれは舌切りスズメだったか??など、考えながら歩いていると、デッカイカタツムリに出会った。
のんびり動く姿に『見返りを求めちゃいかんよ』と、言われているような気がした。

さて、そろそろ母のリハビリ終わったかな?

と、オチもなぁ〜んにも無いお話なんだけどね。お付き合い下さりありがとうございます。では、よい1日を♫

★人呼んで笑顔泥棒★
神出鬼没・金沢から全国へ♫愉快なおしゃべりマジックであなたの笑顔頂きます
マジシャンルパン髙田隆二