マジシャンルパンこと
髙田隆二です
 
以前バリ島に
行った時のお話です。
バリではインドネシア語を
使うのですが
 

ありがとうを

『テレマカシー』

 

どういたしましてを

『サマサマ』

と言います。

 

テレマカシー

terima kasih

terima 受けとる

kasih 

すなわち

terima kasih

あなたの愛情を

受け取りました

感謝しています

ありがとう💕

という意味に

なるのですね。

 

そして

サマサマは

sama-sama

sama 同じ

すなわち

私も同じくらい

あなたの愛を

受け取りました

同じくらい感謝してます

どういたしまして💕

という意味が

込められているのですね。

素敵な言葉です〜😃

 

そう言えば

バリで街中を歩いていると


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街中いたるところに

このようなものが

置いてあるのを目にします。

 

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中には

このような花びらの形を

したものも。


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実はこれ、神様に捧げる

お供物なのだそうです。


目に見えないものに

畏敬の念を抱く。

日本の八百万の神様を

彷彿とさせ

とっても親近感が湧きました。


と、同時に

決して裕福だとは言えない

国民のほぼ全ての皆さんが

毎日、神様にお供えをして

感謝の気持ちを捧げている

 

つまり

常に先に与えている

そして神様によって

生かされていることに

感謝している。

まさに

テレマカシー

サマサマ

の精神が溢れているのです。

 

こんな話を思い出しました。

お釈迦様が、弟子たちに街へ『托鉢』に行くように命じました。その時『まず、貧しい人たちの家から周りなさい。』とおっしゃったそうです。『え?裕福な方々からではなく貧しい方々からですか?』という弟子たちの問いに、お釈迦様はこうお応えになったそうです。

『人は、まず先に与えないと受け取ることができません。裕福な人たちはすでに充分与えたから、たくさん受け取ることができたのです。貧しい人たちは、与えるという経験をしていないから、受け取ることができないのです。今、自分のできる僅かな範囲で構いませんから先に与える、という行為をその人たちに経験してもらうことが、結局、貧しい方々を救うことになるのですよ。』と。

 

まずは先に与える。

そして受け取る。

利他の精神ですよね。

シンプルなことですが

果たして、今

自分にそれができているのか?

 

と考えるきっかけになりました。

そんな気分に浸りながら

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プールサイドで朝食を

食べようとしたら

おや、こんなところにまで

お花が飾ってある!

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それにしても

随分と、芸術的な

センスですね。

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階段や

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通路にまで

花が溢れていて


おもてなしの心が

溢れすぎやろ〜

と、思った瞬間

頭の上からお花がハラリと

落ちてきました💦


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実は

テーブルの花も

階段や通路の花たちは

植栽の花が

自然に落花しただけだったのです

(笑)💦


もとい。

大自然が

私たちに与えてくださった

ギフトだったのですね(笑)


ということで

バリの伝統舞踊を

踊っている子どもたちに

私も笑顔のプレゼント🎁

喜んでいただけました。


そしたら

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現地の警察に
笑顔泥棒の現行犯で

タイホする〜って

捕まっちゃいました(汗)💦


というのは冗談です。

バリに限らずインドネシアは

経済発展や車の保有率の増加に

インフラ整備が追いつかず

街中常に慢性渋滞が悩みの種。

 

とあるツアーに参加すると

ホテルの送迎車両を

パトカーが先導してくれるのです。

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渋滞がひどくなると

サイレンを鳴らし

車をかき分けて

先導していただけるのです。

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国賓扱い⁉️ですよね

日本じゃ考えられません。

ちなみにおねだりして

私もパトカーに

乗せていただきました。

決してタイホされた訳では

ありませんので。

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しつこい💦


パトカーの中の様子。

サイレン音がリアルです。

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本日も最後まで読んでくださり

ありがとうございました。
あなたに、すべてのよきことが
おきますように
  
★人呼んで笑顔泥棒★
神出鬼没・金沢から全国へ♫愉快なおしゃべりマジックであなたの笑顔頂きます
マジシャンルパン髙田隆二