マジシャンルパンこと
髙田隆二です。
家の近くで行われた

鷹匠安全祈願祭へ行ってきました。

 

鷹匠安全祈願祭とは?
 
 鷹狩は仁徳天皇の時代(西暦355年)には既に行われていたと、日本書紀に記されており、皇族が行う神聖な行事でした。代々の天皇家、時の武将も鷹狩りを楽しまれました。もちろんわが加賀藩(現在の金沢市)でも鷹狩りは頻繁に行われていたようで、石川県内各地でその催しが行われた旨の記述が残っております。
 古代より連綿と伝えられてきた鷹を扱う技術や知識は途絶えることなく現代の鷹匠にも伝えられており、鷹匠自身と、鷹たちに万難無きよう願うため、また放鷹術において怪我などしないよう願って行われているのが「鷹匠安全祈願祭」なのです。
 今日では鷹たちの翼に家内安全、心願成就、昌運招来などの願いを乗せて、境内各所を飛ぶ『放鷹術奉納行事』も執り行われています。
 
先日、家の前で女性の鷹匠さんに
バッタリ出会ったのですが
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その時に、今回の

鷹匠安全祈願祭について

教えていただいたのです。

 

なんと、私の母も

家の前でこの鷹匠さんと

何度かお会いしていて

顔見知りで「行きたい」

と言うので

 

母を連れて

鷹匠安全祈願祭へ行くことに

しました♫

 

訪れたのは金沢市増泉(ますいずみ)

にある春日神社様。

 

拝殿に鷹やフクロウなどの

猛禽類、鷹匠さんたちが

昇殿し、お祓いを受けます

全国でも、猛禽類が

昇殿参拝することはほとんどなく

大変珍しいそうです。

鳥たちが拝殿内を

汚さないように

敷物を敷く配慮はさすがですね。

 

そのあとは、神社境内で

放鷹術の披露。

音もなく静かに滑空する

鷹の飛行を間近に見て

観客はビックリ!!!



※カシャカシャという音は

カメラのシャッター音と

鷹たちが足につけている鈴の音です。

羽音はほとんどしません。


圧巻は千本鳥居くぐり。

これが本当の「鳥居」(笑)

↓↓↓↓↓

 

 

 

母もかぶり付きで

眺めていました(笑)

 ↓↓↓↓↓

先日出会った女性の鷹匠さんと

その相棒の

モモアカノスリ君も大活躍。

なんだか我がことのように

嬉しかったです!

 

本日も最後まで読んでくださり

ありがとうございました。
あなたに、すべてのよきことが
なだれのように、おきますように
  
★人呼んで笑顔泥棒★
神出鬼没・金沢から全国へ♫愉快なおしゃべりマジックであなたの笑顔頂きます
マジシャンルパン髙田隆二