即位礼正殿の儀すごかったですねえ

テクノロジーの発達しまくった新時代令和のその日に

画面越しに1000年前の平安時代が映されてるみたいでした

平安の当時にビデオカメラがあったならこんな景色が映ってるんでしょうか

というくらい素敵でした

海外の人の反応を見ると静かで厳粛で金の装飾もない慎ましい式だ

ってよく言われてますが

たしかに言葉以外の音は衣擦れや紙の音くらいで静かで厳かな儀式でした

でもその静けさがよい緊張感で凛とした空気だったなと思ったのはわたしだけだったかな?

慎ましいと言われていますが陛下がはいられる御帳台も装束も素敵だった

天皇陛下のみに許されたお色の装束は伝統的でとても由緒ある特別なお色でしたし

雅子皇后陛下の白の唐衣の十二単にあわせのお色も綺麗でとても品があって

女性皇族の方々も十二単姿でとても華やかでお美しかったです

個人的に佳子さまのお姿を見た時は陛下より先に拝んでしまうかと…w

だってあまりにお綺麗すぎて!!

佳子さまかぐや姫さまなの、大丈夫?月に還ったりしない?←(?)

 

いや本当にそれくらいの美しさでした

ネットでも話題になってたしね

普段よく見るスーツ姿やパーティーの時のドレスやティアラもお似合いですが

やっぱり女性は自分の国のお衣装を着ると一番輝くのか…

お着物や今回初めて拝見した十二単姿がとてもきれいでした

大嘗祭のときの真っ白な十二単姿なんて神秘的さすらおぼえました

 

令和の元号が発表されたとき

2019年【平成31年】4月1日

わたしは仕事仲間とたまたまおやすみを合わせて

ちかくの小さな天守閣のあるお城にお花見をしに行く約束をしていました

コンビニの駐車場で車を止めて待ち合わせをして

ちょうど少ししたら元号の発表が重なる昼時だったので

二人でコンビニで軽食を買ってそのまま車の中でInstagramのLIVEをみながら

中継で元号の発表を待って簡単なお昼をしていました

そして発表されたのが『令和』

 

「令和?響きが初めてなやつやね」

「そりゃ被っちゃだめですもんね、令和って綺麗な響きですねぇ」

「ラ行だからかな?ラ行の名前とか綺麗なのおおいんじゃない?」

「そうかも」

なんて会話をしながら、平成の終わりはまだほとんど実感しないまま

平成最後のお花見をしにいきました

 

それからひと月後、令和の時代にはいりました

それから即位礼の儀の日までがあまりにいろいろあったけど

まだ令和になって一年たっていないんだな

と、自分では結構な長さを感じてます

逆にすごく短かった、という感覚もあるから不思議なんだけど

これは令和が馴染んできたって事なのだろうか…?

令和になってすぐは平成が終わった実感も令和という新時代になった実感も

正直とても少なかったかもしれない

ただテレビをつければ新時代をみんなが待っていて

平成にいろんな思いを乗せていて

令和のカウントダウンをお祭りみたいににぎやかに楽し気にしていた

懐かしいと思うけどまだ一年もたたない

なんかやっぱり変ですねw

 

オチは安定してわからない。