やっほーこんにちはチョキ牛チョキ

 

この前友達に会ったときに、夢をかなえるゾウの本をもらい、今更だけどはまって全巻読んでしまいました星

 

 

いやぁ、読書はストレス解消にも、かなり効果があるのだけど、今回はあのゾウさんにはまってしまった笑てへぺろ

 

 

まず、びっくりしたのは描写がうますぎて文字を読むのに絵が見えるという新しい体験をした。

ま、そのせいで、今は本が終わってゾウさんに会えなくてさみしいんだけどね~笑い泣き笑い泣き

 

 

アイドル解散が悲しくて、そのあとにも過去のDVDとか見る人ってこんな気持ちなのかなぁとか思いながら、今日の話はコーヒーの始まり(唐突w)

 

 

 

この前の話で、コーヒーはエチオピアが始まりコーヒー

 

イエメンのほうにわたっていった説が濃厚ということを言った。

 

では、コーヒーが今に近い飲み物になるまではどんなストーリーがあったのか?ということが今回のテーマです。

 

 

 

コーヒー自体はイエメンに渡ったとされ、11世紀あたりの中東の医学書に『ブン』や『ブンクム』が出てきたりんご(コーヒーの実を昔こう呼んでたとされる)

 

 

しかし、その後コーヒーとしての記述が400年近くに見当たらず歴史の空白ができます。

 

そして、次に出てくるのは15世紀のころです。

 

 

書物はまたもやイスラーム学者が書いたもので『コーヒーの合法性の擁護』という本クローバー

 

コーヒーは今でこそ人気ですが、コーヒーを禁止していた国も過去にはありました。

 

特にイスラム世界でコーヒーについては色々審議が交わされたものでした。

 

 

この本の中に出てくる15世紀の文献の引用にイエメンで広がった『カフワ』という飲み物があります。

 

カフワとは、14世紀のころにエチオピアからイエメンに渡ったもので

 

 

ざっくりいうと『何か混ぜた飲み物』みたいな感じかな。

 

 

おちゃっぱを混ぜて、お茶のカフワお茶

 

コーヒーまぜてコーヒーのカフワみたいなコーヒー

 

 

そのころのカフワは

 

コーヒーの実(コーヒー豆ではない)をまるごと炙り煮だして飲むもの

『ブンのカフワ』コーヒー

 

コーヒー豆を覆っているうすい殻を煮だして飲む

『キシルのカフワ』コーヒー

 
 
これがコーヒーの原型ともいわれ、今もイエメンで飲む人がいるんだって。
 
 
ただ、イエメンは中東にありながら石油が出ない唯一の国で経済的に発展も難しく、外務省の渡航情報ではレベル4の赤色だ。なので、気軽に行ける場所ではないけれどね。
 
 
そんなカフワ(コーヒーの先祖)を劇的に広げた人たちがいてそれがコーヒーの歴史には欠かせない人たちだった。次回はそのコーヒーを広げていった人たちについて話をするよ~
 
 
ではでは~!!カエル