こんにちは!

 

最近新しく知ったことは、花屋さんチューリップにはアフリカから輸入された花が結構ある事。

 

村人ですカエル

 

いやぁ、妹が卒業式の友達に花束を渡すということで、近くの花屋に行ったんよねハイビスカスひまわりチューリップ

 

 

そしたらエチオピアのバラ、ケニアのバラなどがあったんだけどさ、飛行機でちゃんと運んできてるんやな。

 

 

しかもビックリなことに、アフリカの花は日持ちがいいということで、切り花でも人気なんやって!さすがアフリカやねゾウ

 

 

さてさて、そんな、生命の大地アフリカからコーヒーは始まったコーヒー

 

コーヒーの起源はエチオピアかイエメンかと論争はあるが、各地に伝説のお話がある事が知られていますえー

 

 

➊ヤギ飼いの少年カルディが、ヤギと一緒に山に行くとヤギが赤い実を発見し、自分も食べてテンション爆上げになった笑い泣き笑い泣き

 

 

❷イエメンのモカの街から無実の罪で追放された爺さんが、さまよい赤い実を食べると元気が出て、病気が流行る街に持っていったら病気がよくなったグラサン

 

 

これらはストーリーで、民間伝承の類なんやけど、つまり、赤い実りんごはコーヒーの実!

 

 

言い伝えになるくらい人間に影響をあたえてたんやろうなぁ。

 

 

 

 

そんなコーヒーが最初に出てきたとされるのが、当時の9世紀ころの世界の中心ともするペルシアの医学書。医者であり、錬金術師でもあるアルラーズィの書物を弟子がまとめた本である『医学集成』に出てくるという病院

 

 

 

その本の薬の項目で出てくるのが『ブン』とか『ブンカ』という果実や種を煮だして作るものがのってるんだけど、それがコーヒーではないかと言われてるんだ。

 

 

理由としては、アラビア語でコーヒー豆を意味する言葉が『ブンなのでコーヒーに関する最古の書物であると考えられてるんだってサングラス

 

 

さらに、その100年後のイブン・スィーナーに書かれた『医学典範』にも

 

 

くすりの項目に『ブンクム』っていうのがある。

 

 

こういう風に当時では楽しむものより、薬の効果があるものとして紹介されてたんやね

 

 

カフェインによる覚醒作用とか集中力あがるとかは科学的に現代でも言われてるしな照れ

 

 

 

まとめたらこういうこと

 

➊9世紀ごろにエチオピアは奴隷貿易で人を中東に輸出していた。

 

 

❷それにのっかってコーヒーの豆などが中東に移動したかもしれないが詳細は不明

 

 

中東で10世紀、11世紀に出た医学書にアラビア語でコーヒー豆を意味する『ブン』を紹介

 

 

❹12世紀に中東で焦げたコーヒー豆が出土(過去に)

 

 

この辺りは書物が少なく、それ以降の書物に空白ができるためこれが確実にコーヒーだ!と断言は難しいものの、記録にはないがコーヒーと人間は古くから繋がりがあるってことてへぺろ

 

 

ざっくりだけど、最初にコーヒーが出てきたお話。でも、まだ自分たちが知るコーヒーとは少し違う感じだねガーン

 

 

次回はさらに進んでコーヒーが今のコーヒーらしくなった時のお話でもしよう。

 


デナフヌ~(またね)チョキ