こんにちは
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ここのところ事件が続出しており…
心がかなり疲弊しておりました
母が骨折したり
（右腕と歯の中の骨を骨折する大怪我
）
義母のことやら
義姉家族のことやら…
相変わらずの園ママのことやら…
そして娘たんの胃腸炎…
ボロッボロになっているところに起こった
母のiPhone盗難被害事件
iPhoneを盗まれました
母に頼まれて隣町まで用事を済ませた帰りに
2人でサイゼリヤへ
早く治るといいね〜などと
呑気にランチをした後の事
サイゼリヤを出て3分で家に到着…
「あれっ？iPhoneがない！」
「えええ？」
「ちょっとサイゼリヤに取りに行ってくる！」
急いで取りに戻った母でしたが…
5分後
「なかった」
「え？ついさっきなのに？」
「ないって言われた」
ものの数分の間に
母のiPhoneはなくなっておりました…
頭が真っ白になり呆然と立ち尽くす母
手が震えて検索ができないわたくし
「スマホケースに何か入ってたりしない？」
「それはないけどiPhone本体のクレカとかが心配…」
「とりあえずクレカの会社に電話してカード止めようよ」
「iPhoneがないから電話番号がわかんない」
「カードの裏に書いてある」
「あっ、そうか！でも、電話がない！どうやってかけよう？」
「落ち着いて。私のスマホ使えばいいじゃん」
「あっ、そうか」
カード会社に電話をして取り急ぎカードを止めてもらい…
「ぼやーん」
フリーズしたままの母。
「はい、次はiPhoneを紛失モードにしないと」
「iPhoneないのにどうやって？」
かなりパニックに陥っています
「とりあえず私のiPhoneからお母さんのApple IDにログインしてみたらどう？」
「パスワードがわからない…」
「
」
この時は2人とも冷静じゃなくて
対処法が全く浮かびませんでした
「とりあえず警察に行って盗難届出さなきゃ」
パニックになっている母を連れ
交番へ向かいました
事情を説明し
遺失届というものを出しました
無くしものをしてしまった、という届けなので
盗まれたことへの対応はしてもらえません
電話をかけてみても
犯人によって電源を切られています
一刻も早く
紛失モードにして使えないようにしないと…
頭の中がぐるぐるでした…
母を連れキャリア会社へ行き
とりあえず電話を一時的に止めてもらう事に。
その手続きをしたあと
アップルのアフターフォローをしてくれる
ところに繋いでいただきまして…
2時間近く手続きに苦戦
それもこれも
AppleIDのパスワードが思い出せないから
「どこかにメモしてない？」
「iPhoneのなかに…」
「それを盗まれた今どうしようもないやつやん」
電話越しのアップルサポートの方も
なんとか思い出せませんかの一点張りでした
本当に申し訳ない
そんなこんなで途方に暮れた15時過ぎ…
「あ、そうだ。私iPadもってる」
「へ？」
そそそそそ、それを早く言って欲しかった！
と、サポートのお姉さんも。
iPadから自分の盗まれたiPhoneを紛失モードにして、あとはアップルケアから手続きしたら済む問題だそうでして…
急いで母を連れて実家へ
iPadから紛失モードにすることに成功
悪用された形跡はなさそうでした
「iPadのこと忘れてたけどあってよかったわ〜」
「本当に本当にiPhone気をつけてよ！アナログ媒体にメモを残すことをしておいた方がいいよ」
新しいiPhoneを発送してもらう手続きまで終わらせてこの話は終わったことになる…
はずでした
盗まれたiPhoneの居場所が判明
数日後…
新しいiPhoneを使い復旧手続きをした母が
「あのさ、盗まれたiPhoneの居場所がわかった」
「え？どーゆーこと？」
新しいiPhoneを使いiPhoneを探す機能を使ってみたところ、ものすごい近所を指しておりまして…
「どーゆーこと？これって、盗んだ人の家にある状態だよね？」
たまたま娘たんの幼稚園の近くを指していたので
場所の感覚がありどこにあるかがわかったのでした
とある
県営住宅のどこかの一室
を指していました
「個人で乗り込むことは危ないから警察の力を借りよう」
そう言って母を連れて警察に行ったのですが…
県営住宅のどの部屋のことなのかわからないから
警察が踏み込むことはできない
という返事だけで
対応をしてくれませんでした…
どこにあるのかもわかっていて
その建物の目の前にいて
警察は手を貸してくれず
帰っていきました…
あまりのことにショックを受けて落ち込む母
怒りが収まらないわたくし
胃腸風邪からの便秘になってしまいお腹とお尻がいたい娘たん
おなかいたいよぅ
ボロッボロの金曜日
心がだいぶえぐられました…
ただでさえ色々なことがあり
弱っていたところにこの事件…
確かにクレカなどの被害もなく
新しいiPhoneを手続きして復旧して
盗まれた方のiPhoneも紛失モードで使えない状態にして
対処はできています
だけど、人のものを盗むこと自体が犯罪
しかも目の前の建物内に犯人が住んでいて
今ものうのうと暮らしながらiPhoneを売り飛ばそうとか使える状態にしてやろうとか
何か目論んでる人がいるという事実に
私は深く心を痛めました
もちろん一瞬でも手から離してしまったのは母
自業自得と言えばそれまでです
ただ
こんな世の中だからこそ
こんな事が起きてしまってるんじゃないかと
思うと悲しくてたまりません
世の中の人がお金に困ってなくて
ランチする余裕があるような人なのに
人のものを盗むことが咎められない世界に
なってしまったんだなということに
ショックを受けてしまうのでした
おまけの娘たん
そして便秘がひどすぎて
自力で出せなくなってしまった娘たんは
翌日に病院で処置を受けました
「ぎゃぁぁあん！いたい！
」
人生初のお尻の痛みと戦っておりました
全て終わった後の娘たんは
「ふぅ…
」
心からのふぅ、が出ておりました
「すっきりしたぁ」
娘たんのおかげで
私も前日までの心のボロボロが
少しだけ和らぎました
「もううんち溜めないようにするね」
ぬか漬けとヨーグルトがお友達
ではまた
美雨
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