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寒川井誠の しつもんラボラトリー

質問講座作家
マツダミヒロ独自メソッドの、カウンセリングやコーチングの理論をベースに、自分と人に日々問いかけるプロセスが集約された、質問するだけで魔法にかかったようにやる気と能力が引き出される魔法の質問を使った講座を、誰でも開催できるようにシステム化する

メンタリストDaiGoさんの講演に参加してきました。

テーマは「ちょっとした行動で未来を変える方法」

 

構成は、

 

1.自己紹介

2.人生がラクになる7つの方法

3.幸せになるために捨てるべき5つの考え

4.集中力や生産性をアップさせる5つ(題名うろ覚え)

5.ストレスをチカラに変える心理学

6.質疑応答

 

という内容でした。

 

プロジェクターには、

マインドマップアプリで作成されたレジュメが

表示されていて、

とても早口なDaiGoさんではありますが、

内容が頭に入ってきやすかったです。

 

早口もうまく活用できると

聞き手の集中力を引き出すことができます。

 

また、こうしたプレゼンテーションソフトと活用すると、

今、何について話しているのか?が迷子になりにくくて

いいですよね!

 

 

お話しをするときに、

 1.大切なことは何かを伝える

 2.なぜこれがいいのか?統計データや裏付けなどを説明。

 3.エピソード

 4.まず何から始めたらいいか

 5.まとめ

といった流れを繰り返していたように見受けました。

 

この中でも特に「エピソードを伝える」のは

講座でも講演でもパワフルなツールです。

 

「こうしたらいいよ」と

教えられたり、指示されたりしても

なかなかやる気になるのは難しいものです。

 

でも、自分と同じような悩みや課題を持った境遇の人が、

それらを克服したり、先に進んでいったストーリーに触れると

自分も変わりたくなります。

 

・もともとはどんな状態だったのか。

・何にチャレンジしたのか。

・どんな結果が生まれたのか。

・こうした違いを生んだ大切なことは何か

 

日々、ストーリーを見つけていきたいですね!

講座づくりを研究し続けて16年。

 

役立ちそうなノウハウを学びにいっては資格をとり、

その数は300を超えました(笑)

 

自分だけの魅力的な講座のつくり方をお伝えしたくて

ここ2年ほどは、それをセミナーでご案内してきました。

 

でも今回入院して思ったことがあるんです。

 

「元気なうちに、ノウハウを残しておきたい」

 

 

でも実はセミナーの中では時間が限られていて、

すべてをお伝えすることはできていませんでした。

 

講座のつくり方をコンサルティングするときも、

その人に必要な情報だけを切り抜いてお伝えしています。

 

最近思うんです。

「僕の全てを伝えきってしまいたい」

 

だから企画しました。

僕の人生の集大成です。

 

http://www.koushi-dougu.jp/?p=893

 

 

講座ってスゴイんです。

講座をすると、講座料が収入としてあるだけではなく、

もっと大きな価値を手に入れることができます。

 

例えば5,000円の講座をつくったとします。

この講座にはいくら分の価値があると思いますか?

 

講座にはどんな価値があるのかを

語ってみました。

よかったら見てみてくださいね!

 

http://www.koushi-dougu.jp/?p=893

【なぜこのセミナーは、心地良い空間だったのか?】

 

リラクセンスボディセラピーの講座に参加してきました。

るんちゃん専属のボディセラピストとして

腕を磨いてきましたよ!!

 

熊倉 達之 (Tatsuyuki Kumakura)さん&熊倉 利子 (Toshiko Kumakura)さんが旭川に来てくれました。

 

 

とても心地よい時間が流れた2日間。

もちろんボディセラピーの演習もあるので

それも心地よいのですが(笑)

 

受けていて心地のよい講座って

共通点があるように思います。

 

 

講座って何かしらの成長をする場だと思うんですね。

 

でもこの成長を促すときって、

今の自分を否定してくる講師って多いものです。

 

・そのままではイケない。

・それでは未来は不安がある。

・生まれ変わらなければならない。

 

動機を引き出すテクニックでもあるし、

そういう世界観をウリにするのも一つではあります。

 

でも、

否定されて心地よさを感じる人は多くないでしょう。

 

 

リラクセンスボディセラピーの講座では、

絶対に否定されることはありませんでした。

 

「それでも、もちろんいい」

「それをすることは、こんないいことがある」

「あなたがそれを選んでいたことは意味がある」

 

すべて受け入れてくれます。

 

その上で提案してくれます。

 

「こういう場合はどうしよう?」

「こんな考え方もある」

「こうすると、この時はやりやすくなる」

 

否定ではなく提案。

 

変わらねばならないのではなく、

新しい選択肢を手に入れる。

そんな時間の講座。

 

こんな空間だったので

とても心地よかったです。

 

 

どうも僕は、

「ゴールはこっちだ!と、ゴールから呼びかける講師」

よりも、

「受講生の場所まで迎えに行き、認め提案し励ます講師」

が好きです。 

 

 

今までの人生も大切にしつつ、

これからの人生をよりよくする選択肢を提供する。

 

そんな世界観で講座を提供するのも

いいですね!

 

 

相手と同じ視点になるために何を意識しよう?