なぜこのセミナーは、心地よい空間だったのか? | 寒川井誠の しつもんラボラトリー

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質問講座作家
マツダミヒロ独自メソッドの、カウンセリングやコーチングの理論をベースに、自分と人に日々問いかけるプロセスが集約された、質問するだけで魔法にかかったようにやる気と能力が引き出される魔法の質問を使った講座を、誰でも開催できるようにシステム化する

【なぜこのセミナーは、心地良い空間だったのか?】

 

リラクセンスボディセラピーの講座に参加してきました。

るんちゃん専属のボディセラピストとして

腕を磨いてきましたよ!!

 

熊倉 達之 (Tatsuyuki Kumakura)さん&熊倉 利子 (Toshiko Kumakura)さんが旭川に来てくれました。

 

 

とても心地よい時間が流れた2日間。

もちろんボディセラピーの演習もあるので

それも心地よいのですが(笑)

 

受けていて心地のよい講座って

共通点があるように思います。

 

 

講座って何かしらの成長をする場だと思うんですね。

 

でもこの成長を促すときって、

今の自分を否定してくる講師って多いものです。

 

・そのままではイケない。

・それでは未来は不安がある。

・生まれ変わらなければならない。

 

動機を引き出すテクニックでもあるし、

そういう世界観をウリにするのも一つではあります。

 

でも、

否定されて心地よさを感じる人は多くないでしょう。

 

 

リラクセンスボディセラピーの講座では、

絶対に否定されることはありませんでした。

 

「それでも、もちろんいい」

「それをすることは、こんないいことがある」

「あなたがそれを選んでいたことは意味がある」

 

すべて受け入れてくれます。

 

その上で提案してくれます。

 

「こういう場合はどうしよう?」

「こんな考え方もある」

「こうすると、この時はやりやすくなる」

 

否定ではなく提案。

 

変わらねばならないのではなく、

新しい選択肢を手に入れる。

そんな時間の講座。

 

こんな空間だったので

とても心地よかったです。

 

 

どうも僕は、

「ゴールはこっちだ!と、ゴールから呼びかける講師」

よりも、

「受講生の場所まで迎えに行き、認め提案し励ます講師」

が好きです。 

 

 

今までの人生も大切にしつつ、

これからの人生をよりよくする選択肢を提供する。

 

そんな世界観で講座を提供するのも

いいですね!

 

 

相手と同じ視点になるために何を意識しよう?