こんにちは。文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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引き続き、根本昌夫先生の小説教室入門を受講してきました。
今回は私が小説作品を提出し、講評をしていただきました。
色々なアイディアもいただき、とても参考になりました
感想をいただいた中で心に残っているのが
「他にない作風、素材で面白く読みました。
文学賞を獲る作品と何が違うのか、そこが自分にはわからない」とのこと。
嬉しいご感想ですが、それは私もわかりません。ですが、何かが足りないのでしょう。
引き続き、小説とは何かを学んでいきたいです。
今回提出したのは、私の作品のみ。
本当はもう一つ作品があったのですが、作者の方がお休みのため次週に回りました。
課題図書は、中島敦の『文字禍』と『李陵』
『文字禍』は日本近代短編小説選 昭和編1に収録されています。
「山月記」が国語の教科書に載っていたのを思い出しました。
国語の教科書は小説がたくさん載っていて、オムニバスのようで読むのが好きでした。
次回は多くの方が作品を出されていて、読むのが楽しみです。