こんにちは、文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。
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これまで運動経験があまりなく、小学生の頃に水泳とスケートを習っていたくらい。
20代の頃にジムに行き、ごくたまに筋トレと水泳、
その後ごくたまに登山&ハイキングをするも、30代は仕事が忙しいこともあり
長時間デスクワークで運動不足の日々が続いていました。
ひどい時にはベッドとPCの往復の日々。
それが父の死が契機になり、健康志向に傾き、それに加えて足が萎えていることが気になり、
これではいけないと40歳前に運動再開。
スポーツジムへ筋トレとスタジオレッスンに行くようになりました。
肩こり頭痛が解消し、筋力、体力が向上するなど良いことがたくさんありました。
が、一方で怪我をするようもなりました。
運動経験が乏しいことが逆に功を奏して、全く怪我知らずだったのが、
やはり運動頻度が上がるほど怪我のリスクも上がるようです。
それも激しい運動中ではなく、全部ストレッチ中に痛めました。
私がした怪我の箇所は
•左臀筋
•右足首
•右手首
•右肩
•歯
です。
まず開脚前屈で臀筋が切れ、切れた時にぽりんと嫌な音がしました
臀筋が硬くて弱いのが原因です。これは長年の座業が明らかに原因で、
坐骨周りが硬くなり石灰化しているほど。これは切れやすいです。
切った時はさほど痛くなかったのが、体を動かすたびに痛みが出て、
結局痛みがなくなるまで1年かかり。
次に右足首。これはマリーチアーサナというヨガのポーズをしていた時に、
下半身に比べて上半身の方が柔らかいため、下半身を可動域以上に捻った状態で自らロックしてしまい痛めました。
(私は幼児の頃に両肩脱臼しており、幼少期に脱臼していると可動域が広いようです)
痛めた直後は大したことがないと思っていたのに、痛みがなくなるまで半年かかり…
思った以上に治るまで時間がかかりました。しばらく片足立ちが不安定になり、大変でした。
右手首はゴームカ•アーサナの練習で痛めました
左右差があり、背中の後ろで楽に手が組めるようゴムチューブで牽引しながらストレッチしていたのが
無理したようです。これも半年も 痛かった!
右肩は始終痛めています。最初に痛めたのはチャトランガというポーズで前鋸筋を痛め、
その後三角筋中部を痛め。肩は日常生活でもよく使うので治りきりません。
最近電動のレンタルサイクルで荒地を走っていたら、ぬかるみで滑って、体ごと投げ出され肩を強打。
これも追い討ちに
肩関節の石灰沈着性腱板炎の既往歴があるのも、影響があるのかもしれません
最後に歯。
筋トレを始めた頃、重いものをあげるのに噛み締める癖があり、
なんと小臼歯が割れました。左右の小臼歯とも自分の歯で割ってしまい
割れた時には熱いものも冷たいものも沁みて神経に触れて、めちゃめちゃ痛かったです。
歯医者で抜歯して貰ったところ、綺麗に真っ二つに割れていました
これが一番痛かった怪我かも。
これからも運動を続けていく限り、怪我はつきものだと思います。
怪我は友達<やな友達だな
右足首を痛めた時に整形外科に行った時には、靭帯が伸びてしまっているものの
どの靭帯も切れておらず揃っていることを褒められました
それだけ損傷されている方が多いのでしょう。
周りの方に多いのが椎間板ヘルニア、変形性膝関節症です。
手術で人工関節にしている方も多いです。人工股関節の方も多く。
人工関節は、やはり可動域が制限されてしまうようですね。
関節は消耗品と言われますが、周辺筋肉を鍛えて、無理せず大事に使う必要があるのでしょう。
あとは、筋トレ中のダンベル落下などの怪我も多いですね。足指の骨折とか。
限界まで追い込む方はトレーニング後に疲れ切って、そういう事故が起きやすいかもです。
また年とともに筋肉や腱の柔軟性が失われ、切れやすくなります。
よく聞くのが有酸素運動中の肉離れ。私はストレッチ中に臀筋が切れましたが、
急な素早い動きの時に、ふくらはぎやハムストリングスをやってしまうようです。
となると競技エアロビクスもそのリスクは高め
気をつけても起こってしまうものだとは思いますが、(実際に怪我をした時は魔が差した感じでした)
ストレッチを行い、予防を心がけたいです。
先日、ジムに備え付けの振動式フォームローラーを使ってみたところ、運動後のストレッチに良く伸びました。
これまでローラーを使うことがありましたが、振動が加わることで、よりストレッチ効果が実感できました
特に硬いお尻や腰回り、ふくらはぎ、ハムストリングスが気持ちよく伸びました。
これで怪我の予防ができるといいですが