文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。
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三ツ峠ソロハイクの続きです。
9:50登山道から登り、1時間半で三ツ峠山荘到着。
ここで思いもよらない出来事が起こりました。
天気が良好で日当たりも良いです。奥の広場のベンチでお昼を食べました。
バスの中で2個おにぎりを食べ、ここでは残りの2個。具が肉そぼろのおにぎりの米が酸っぱい味がし、
大丈夫かなぁ〜と思いながらも空腹に負けて食べました。流石に暑いので傷みやすそう。
食べ終えてから、これからの季節は、おにぎりじゃない方がいいかもと思いました
三ツ峠山荘に行ったら水を補給しようと思っていたところ、
「ボトルを持参すれば200円で1ℓの水を補給します」との張り紙を見つけ、
山小屋の中に
「お水ください」
「タンクからお取りください」
タンクに貯めてある水をいただけるようです。山用の水筒を持参していたので、自分で蛇口をひねり、補給させていただきました。その間、別の方が入ってきたので、その対応でお店の方がいなくなり、別の方が現れて会計の段に。
「200円です」
「………」
「」
「Hさん!!!」
なんとお店番で出てこられたのが、ボルネオ島のマリアウベイスン旅行をご一緒したガイドのHさんだったのです。
なんたる偶然。しかも、今日はじめてお手伝いに来られたとのこと。
山の中で知っている方にばったり出会うことがあるなんて。思いもしませんでした。
しかも、たまたま張り紙を見て、水筒を持参していたからであって、普段だったら立ち寄らなかったかもしれません。
マリアウベイスンでは、Hさんには大変お世話になったのでした。
しかも、前回のアツモリソウの植生回復ボランティアに誘ってくださったのもHさんでした。
とっても嬉しい再会を果たして、山頂へ。
御巣鷹山方面に行きつつ、植物をじっくり観察&撮影しながら、三ツ峠山頂へ。
時刻は12:50。山頂付近でちょっとゆっくりし過ぎました
天気がよいせいか、石の山頂標識が光って見えます。
前回の時の登頂
時期はまったく一緒ですが、今回の方が眺望がいいです 気温も10℃くらい違います。
今回はソロハイクなので、自分の写真はなし。自撮りも面倒なのでせず
山頂からも遠くが見渡せました。富士山は、三ツ峠山荘前の方が綺麗に見えましたが。
そろそろ下山するので、三ツ峠山荘方面に戻ります。
三つのルートがある中で、天上山縦走コースで下山することにしました。
日が暮れないように急いで降ります
下りは苦手なので気合を入れ直しああ、下りが得意になりたい
三ツ峠山荘に向かう途中、切り立った岩場が見えました。
三ツ峠はクライミングする方も多いとのこと。あんな場所でするのかな?
ちなみに、酸っぱい味がしたおにぎりを食べても平気でした。良かった