やしの木文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。やしの木やしの木

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春!

花の時期が訪れて、気持ちがそわそわします。

特に桜の時期には、今年もまた季節が巡ってきた、一巡した意識が強くなり、

人生に限りがあることを嫌でも考えさせられ、落ち着きません。

春は私にとって欲張りになる季節です。

 

美しい桜を求めて、新宿御苑に向かいました。走る人

 

新宿御苑駅から大木戸門から入ります。

 

 

大木戸門に入る前から、門前のコブシの大木が見事

園内への期待が高まります。

 

コブシの特徴は、花の下の小さな葉だそうですが、しっかり確認できます。

 

ヒュウガミズキも咲いていました。

近所の公園では、近縁のトサミズキが咲いていました。

トサミズキに比べ、ヒュウガミズキの方が花穂が短いようです。

 

可愛らしい乙女椿。好きな花です。

 

乙女椿の近くには大輪系の椿。地面に落ちて、地面が華やかになっていました。

 

玉藻池の桜「タカトオコヒガン(高遠小彼岸)」が見頃でした。名前も姿も美しい

 

 

 

 

 

広場では、濃い花色の桜「ヨウコウ(陽光)」?が目立っていました。

 

 

 

枝垂れ桜もまた見頃でした。

 

 

 

桜の雨のよう。

 

寒緋桜も咲いていました。

 

 

異なる花色の桜が重なるエリア。桜のグラデーションを見られました。

 

 

ハナモモ"源平"

 

 

いつもは行かない日本庭園エリアの旧御涼亭にも行きました。

 

 

旧御凉亭は、昭和天皇ご成婚のお祝いに台湾在住の邦人から贈られたもので、

中国南方の福建省の建築様式だそうです。

一般社団法人新宿観光振興協会の記事

 

確かに台北で庭園を見た時に近い印象を受けました。

 

 

楽羽亭を通り、新宿門へ。

 

途中シデコブシ。とってもいい香りです。ずっと嗅いでいたいような香り。

 

 

シデコブシのそばにはハクモクレンの大木がありました。

モクレンはコブシよりも花弁が肉厚ですね。

 

足元にはハナニラも咲いていました。

 

ユニークな花の形のハチジョウキブシも咲いています。

 

フラワーアレンジメントの花材にもなるユキヤナギ

 

 

新宿門へ行く途中の陽光ザクラ

 

出口付近にはソメイヨシノが咲いていました。

 

 

新宿御苑で早い春を満喫できました。

今は鬱金桜が咲いているそうで、鬱金桜、八重桜を見に再び訪れたいです。

 

 

 

 

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