やしの木文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。やしの木やしの木

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先日、代々木公園で開催されたSAKANA&JAPAN FESTIVAL(魚ジャパンフェスティバル)2023に行ってきました。

全国各地の魚介グルメが販売されるお祭りで、「発見!ふくしまお魚まつり」も同時開催でブース数は80ほど。

 

代々木公園に入ると、遠目からもわかるほど会場が賑わっていました。

 

 

 

会場に大音量のBGM。この手のイベントに行くのは久しぶりで、うるさいBGMを懐かしく感じました。

 

 

 

お目当ては、静岡県西伊豆町の干物を丸ごと使った干物ラーメン

アジのひもの丸ごとラーメンとエボダイのひもの丸ごとラーメンです。

どのブースも混み合っていましたので、ちょうど人が少なくなったタイミングを見計らって購入しました。

 

アジのひもの丸ごとラーメン

 

エボダイのひもの丸ごとラーメン

 

どちらもあおさがたっぷり。スープはポタージュのようにとろみがつき、思ったよりも塩味が控えめで

口当たりの割にあっさりしていました。

細麺がよくスープに絡んでいました。

アジとエボダイ、味の違いははっきりとわかりました。それぞれの味がしっかり出ています。

エボダイの方が好みでした。

 

もう一つのお目当てのウツボ串はまだ焼けていなかったので後回しに。

ところが後回しにしたことで満腹になってしまい、食べられませんでした。情けない悲しい

 

展示用のウツボ

 

鯨のブースがあったので、鯨のサエズリ汁を購入。美味です。

蟹の甲羅焼、マグロ串を食べました。(あまりの混雑ぶりに撮影は断念)

特に、マグロ串が美味しかったです。

 

 

最後に、お目当ての紅鮭のこぼれいくら丼を食べました。

粒が小さく、味が濃くて美味しいです。

こんなに大量のいくらを一気に食べるなんて初めてびっくりマーク

こぼれいくら丼の名に恥じず、普通のいくら丼の何倍もの量のいくらがのっています。幸せ目がハートラブラブ

と思いきや、三分の一あたりからいくらの脂がキツくなりはじめ、

そうか、いくらは脂っこい食べ物だったんだ、魚卵だもんなぁ不安

胃もたれを覚えつつ食べることになり、最後はもう無理……絶望と思いながら完食しました昇天

 

子供の頃、洗面器いっぱいのウニを食べるのが夢でしたが、

それもまた、とても叶えられそうにない(消化能力的に)と思う今日この頃です。

 

それにしても、ユニークなメニューが多く、アレもコレも食べてみたかったです。

欲深けれど、なかなか身体が追いつかず、難しいものです。