文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。
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昨年、ヨガのインストラクター養成RYT200を修了し、
その後、ヨガを家族など周りの人に教えて、リードの練習をしています。
ヨガを知らない70代の母に教えてみて、こういう言い方だとわからないんだとか
このポーズは辛いんだとか、新しい発見がありました。
養成の時には「力が弱い」と指摘されたアジャストメントも、母には痛かったようで。
逆に元気いっぱいな20代の息子は、柔軟性は普通でも筋力があり、
初めてなのに難易度の高いアームバランスができたり
と、こちらも教えていて気づくことがありました。
二人とも血行とお通じが良くなったようで、体調は良さそうでした。
普段動かさないところも動かして、体を緊張＆弛緩させるので巡りは良くなりますよね。
ねじるポーズもあるので、便秘解消になります。
結果として、家族の健康に寄与できて良かったです
さて、引き続き、他の先生のレッスンを受けています。
先日はゴールドジム戸塚でKana先生のレッスンへ。
60分のセミホットのクラスです。
先生は物腰柔らかく優しげな雰囲気
以下、備忘録です。
呼吸
座位でゆっくりと上半身ほぐし
ジャーヌ・シールシャーサナから捻り
アルダマッチェンドラへ。
キャットアンドカウ
チャイルドポーズ
アドムカシュワナーサナ
エーカパーダアドムカシュワナーサナ
ウッターナーサナ→ハーフアップ→ウルドゥワハスタのフロー
スフィンクス→バラーサナ アップドッグ→バラーサナ
太陽礼拝A×２
チャトランガの肘アップダウン
ヴィンヤサでヴィラ１→ヴィラ２左右
ブリクシャ
仰臥位で体をほぐし、セツヴァンダサルバンガーサナ
エーカパーダセツヴァンダサルバンガーサナ
両膝つけたままツイスト
ガス抜きのポーズ
シャバーサナ
でした。
60分と思えないほどアーサナ盛りだくさん。なのに、受けている時は急ぐ感じはせず、
ゆったりとした流れに感じていました。
緩急によりそう感じたのかもしれません。
仰臥位で両膝つけたまま横になり、片手で腿をおさえて捻りを深めるポーズが気持ちよかったです
仰向けのねじりのポーズ（ジャタラ・パリヴァルタナ・アーサナ）と伸びる場所が違うのがわかりました。
仰向けのねじりのポーズは体側が伸びるのですが、両膝つけたままのねじりのポーズは、腰方形筋、中殿筋が伸びる感じがします
＆先生が常にたっぷりと軽減を紹介されているのが勉強になりました。
チャイルドポーズでも額がマットにつかなくても大丈夫なように手でサポートする方法や
バランスを取るのが難しそうな人にブリクシャで壁を案内されたりと
心配りをされている様子に学ぶところが多く、また、そのお人柄に心が温かくなりました。
ジムのレッスンって、カテゴリーによっては張り合う雰囲気もあるのですが、
競争ではなく、自分と向き合うことを大切にするヨガの考え方が好きです。
ヨガっていいなぁって心から思うのは、年齢、習熟度関係なく老若男女が一緒に楽しんでできることです。
10代と70代が一緒に楽しむこともできます。
体を動かすジャンルで、年齢、習熟度が離れていても一緒に楽しめるものって案外少ないのではと思います。
それができるヨガは、いいなぁって思います
先生のレッスンを受けて、改めてそんなヨガの良さに思いを馳せました。