こんにちは、文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。![]()
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RYT200コースの2日目、受講してきました![]()
前半は座学。
前回の軽い復習と、ヨガの根本教典ヨーガ・スートラがメインです。
ヨガの教典といえば、ヨーガ・スートラとバガバット・ギーターの二つ。
講義の最初に、ヨーガ・スートラの編纂者であるパタンジャリの像を見せていただきました。
パタンジャリ像は下半身が蛇で、宇賀神様のよう。
どんな人物だったのかは謎に包まれているそうです。
講義は、ヨーガ・スートラの概要とヨガの八支則について。
ヤマ、ニヤマについて、インテグラル・ヨーガに則って、解説していただきながら、詳しく読み解きました。
ヤマは禁戒、ニヤマは勧戒。してはいけないこと、する方がいいことについてです。
内容は道徳教育のようなもの。
【ヤマ】
・アヒンサー(非暴力)
・サティア(誠実)
・アスティヤ(不盗)
・アパリグラハ(不貪)
・ブラフマチャリヤ(禁欲)
【ニヤマ】
・シャウチャー(清浄)
・サントーシャ(知足)
・タパス(苦行)
・スヴァディアーヤ(聖典の学習)
・イーシュバラ・プラニダーナ(神への献身)
ヨーガ・スートラは196の箴言から成り、アーサナについては3つだけ、
精神的な話に重きが置かれています。3回目以降も、またヨーガ・スートラのお勉強で、
今回はここまででした。
後半の実技は立位のアーサナ。
チャトランガ、ヴィラ2、トリコーナ、ランジ、ハイランジ、ヴィラ1、ジャンプバック、ジャンプイン、
パールシュワ・コーナーサナなどをポイントを学びつつ、ペアワークで深めていきました。
アジャストは難しい![]()
ペアの方が、体がとても柔らかく、体幹が強い方だったので、比較的アジャストを行いやすかったのですが、
それでも、力加減や方法が難しく感じました![]()
パールシュボッターナーサナ、後ろ手合掌の練習方法も教わりました。
巻き肩なので、胸を開きにくいです![]()
もっと筋力をつけ、柔軟性を向上させたいなと思いました。
全体の感想としては、
ヨガ哲学の勉強も実技も楽しいです。勉強は、もっともっと深めたいです。
実技は練習あるのみです。
ジャンプバック、ジャンプインのお腹の引き込みは、今はできそうもなく![]()
少しずつでも、お腹を引き込む力をつけていきたいです。
マットはこれを使っています![]()
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