以前から行きたかった、根津にある植物&ブックカフェの

「弥生坂 緑の本棚」に行ってきました。走る人

 

2016年2月と今年オープンされたばかりのお店で、

植物系の古書に植物が販売され、

しかもカフェでは、多肉植物のグラパラリーフを使った料理を

出されているとのことで、行きたいと思っていたのです。

 

根津駅の1番出口を出て、言問通りの坂を上り、

少し歩いた右手にお店がありました。

 

店頭に植物と本が並んでいるので、すぐにわかります。

 

 

お店の中に入ると植物、自然系の本がたくさんありました。

 

 

『マジカルプランツ』『月の光で野菜を育てる』が

販売されていましたよラブラブラブ

 

 

中は清潔で落ち着いた雰囲気で、とっても好みです。

 

 

オーナーの娘さんTsunaさんの、

水生生物と多肉植物の融合をテーマにした絵画も展示されていました。

 

リトープスとイソギンチャクや

ウミウシとハオルチアの融合が多彩な着色を施され、美しかったです。

 

お店自体が奥に長くのびていて、その奥はカフェスペースに。

 

 

グラパラリーフの料理を楽しみに来たのですが、

思ったよりも結構いろいろなメニューがあり、迷いつつ。

 

 

カレーも食べたいけど、お昼が遅かったので

ヘヴィかな。

 

 

まずはグラパラリーフのスープを!!

 

 

スープの中にグラパラリーフが刻んで入っています。

グラパラリーフは食べられる多肉植物として

『マジカルプランツ』でもご紹介し、何回か食べているのですが、

水気が多く酸味が強く、料理するのには手強い食材に感じていました。

 

刻んで入っているのは予想外。

 

 

いただいたところ、酸味がコンソメに合って

美味しいです。パプリカとも合います。

温めても美味しいんですねぇ。

 

こちらもいただきました。

 

 

これもグラパラの酸味に濃いフォンダンショコラが合いました。

さっぱりしたルバーブっぽいなぁと思いましたよ。

 

 

ウマーラブラブラブラブラブラブ

グラパラリーフのポテンシャルを感じました。

 

 

オーナーがこちらのお店をはじめられる前に、

長い間、園芸店にお勤めだったことをお伺いしました。

蔦屋書店のように書店が植物も販売するようになるケースなのかなと

思っていたのですが、元々が植物畑の方で、

くつろげるようなカフェや古書販売も併設されたお店を作られたとのこと、

そういう形も素敵だなぁと思いました。

 

ワークショップやセミナーも行われるそうなので、

ぜひ参加してみたいです。

 

お店に、冬の食虫植物展のチラシを置かせていただきました。

お近くの方はぜひ見てくださいね。

 

 

 

「弥生坂 緑の本棚」facebookページ

住所:〒113-0032 東京都文京区弥生2-17-12 野津第二ビル1F
TEL/FAX:03-3868-3254

アクセス:東京メトロ 根津駅徒歩3分 営業時間     

営業時間 火、水、金、土曜日 13時~21時  日曜日、13時~18時

                                 定休日 月曜定休、木曜不定休