今ダイエットプログラムを思案中で、
2週間ほど「食べた物、時間、なぜそれを食べたか、気付いたこと」等をメモっておりました。
なもんで、なにか食べるときに自分の気持ちを観察する癖がついたみたい。

今日はお昼のお客さんが帰ってからちょっとお出掛け。

友人とお喋りしていると、沢山の誘惑が目につき
なんかお腹がすいた気がしてタコ焼きを食べました。
一口食べたら急に眠くなって「私はお腹がすいたんじゃなくて、眠かったんだ」と気付く。

「眠い」と言う欲求を「何か食べたい」と勘違い。

なんでこんな事が起こるかと言うと、
人は子供の頃から、様々な欲求や不満を食べ物でごまかされてきたからなのです。

「外に出たい!」と駄々をこねても、「いい子だからお家に居ましょう」とお菓子で釣られたり、一人でお留守番の寂しさを紛らすためにご馳走を与えられたり。

そんなことの繰り返しで、食べることで気をそらしたり、食べることでしか満足出来なくなっていたりします。

そして本当の自分の気持ち、自分の欲に気づけなくなっている人がとても多いと感じてます。

そしてそういう人ほど、人間関係で悩んだりします。

自分の事も良く分からないのに、彼氏の気持ちなんて分かるわけないですよね。


食べる事でごまかしている気持ちや、欲求に気づいて、一つずつ解決してあげる事が
「自分と繋がる」とか「自分を大切にする」って事なんじゃないかなぁ。

そういう事に気づきました。

途中海外旅行に行ったにも関わらず、2週間のモニタリングに協力してくれた友人に感謝。

しかし「それって何?」なメニューが多いねぇ(-_-;)
まぁ、調べてみます。