
¥1,470
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※ちょっとネタばれ
ブックオフで100円で購入したってことをまず書いておきたい。
「絶対泣ける」ってでかでかと告知してあったようにこの作品は確かに泣ける。
だってあたりまえじゃん、人が死ぬんだもん。
リズムの良い文章で読みやすいし、出てくる主人公以外のキャラクターは魅力的。でもその肝心な主人公にはどうも共感できないし、妹を見る目がいやらしいように思ってしまう(笑)
兄にこれでもかと不幸を味あわせて著者は何を言いたかったのか最後までよくわからなかった。
涙はいっぱいでたけど、それだけで奮い立たされるようなものは湧いてこなかったしただ疲れた。
どうして最近はやる本は「泣ける!」ってことを売り出し文句にするんだ?泣けたらいい本なの?違うでしょ。
死や病気で泣けるのは当り前、悲しいことに決まってるから。
だけどフィクションである小説がそれを使って泣かせようとするのは芸がないと思った。