音楽と競馬、思ったことを書いて行きます -29ページ目


音楽と競馬、思ったことを書いて行きます


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大学三回生の夏に出演させて頂いたコンサート。クラシック以外の曲を初めて舞台で弾かせて頂いた思い出深い公演で、仮装(女装)をして舞台に出たことを憶えています。。この頃はJMJで知り合った他大学の友人のオケにエキストラで出まくり始めた時期で、どんなエキストラもすべて引き受けていました。このコンサートですが、パート譜がすべて見にくい手書きだったんですが、それは指揮をされたD・ハウエル氏が全曲編曲されたからです。今でもすべてのパート譜を手元に残させて頂いていまして、時々「ミスティ」はポルタメントを利かせながら懐かしく弾かせて頂いていますし、この公演がきっかけでその後ステファン・グラッペリにのめり込むことになりました。「踊りあかそう」は、芦屋交響楽団で知り合ったメンバーと組んだクァルテットで盛んに演奏した曲です。また、「カム・トゥギャザー」のヴァイオリンから出す効果音は、のちに中西俊博さんとのつながりを実感しましたし、「二人でお茶を」はのちにショスタコーヴィチの編曲を聴きまくり、音源を聴きながら自分でスコアを興したことも懐かしい思い出です。そして、この時の舞台で、現在川井郁子さんとテレビで共演なさっているピアニストのフェビアン・レザ・パネさんや、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者として大活躍中の五十嵐元美姉さんと一緒の舞台に立てた記念すべきコンサートでもありました。もし、このコンサートに出演していなかったら、私の音楽人生は、全く違ったものになっていたでしょう・・・。


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一浪して予備校に通い、ようやくとある大学の合格をもらってほっと一息ついていた時期のコンサート。当時NHK-FMでは、毎週日曜日の早朝に(パイプ)オルガンの演奏を放送する番組が組まれていて、オルガンから奏でられる多彩で神秘的な音色に魅せられていました。このコンサートは、そんなオルガンと言う楽器にもっと接したいと言う思いで、初めて生のパイプオルガンを聴きに出かけたコンサートでした。NHKホールはこの時2度目の経験でしたが、いつもは客席に向いて演奏するのとは違い、私たちに背を向けて行われるコンサートは初体験で、それだけでドキドキした記憶があります。当時知っていた曲はバッハのパッサカリアとフーガBWV582だけで、リゲティ・シェーンベルクは全く不慣れで、その時は何がなにやら全く理解出来なかったですね。とにかくその音量・音色に圧倒されていました。この日のアンコールで演奏されたヴィドールの有名な「トッカータ」、とても大きい建造物を見ているようなそのスケールの大きさに感銘を受け、以降これは私の愛聴曲となりました。このコンサートはFM・テレビでも放送され、今でも度々聴きかえしている、そんな思い出深いコンサートでした。


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1982年、もう31年前になりますが、大学一回生の秋頃の公演です。当時はNHK交響楽団の定期演奏会の会員でしたので、それ以外の在京プロオケは興味のある公演の時にだけ1回券を購入し聴きに行っていました。当時の新日フィルは、日フィルとの分裂騒動後10年が経過していましたが、実力的には在京オケの中でもかなり下のように思われていたと思います。それでも小澤さんの指揮も見たかったですし、この日はその時80歳を前にされたピアノの巨匠の「皇帝」を生で聴けると言ううれしさが重なり、どうしても聴きに行きたかった公演でした。前半のマーラーは文字通り「前座」と言った雰囲気で、(きっと素晴らしい演奏だったんでしょうけれど・・・)私も「早く終わらないかなあ」と言うような落ち着かない気持ちを持ちながら聴いた記憶があります。ゼルキンさんが弾かれた「皇帝」、これはお世辞にも良い演奏だった記憶はありません。テンポは異常に遅く、ミスタッチだらけで、生気のない音楽にガッカリしていたんですが、アンコールで弾かれたシューベルトの即興曲op.142の2番、これは未だに忘れられない記憶に残る演奏です。とにかくしみじみとご自身の人生を振り返りながら弾かれていると言うような雰囲気で、ゆっくりと一音一音確かめながら鍵盤に指を置いて行く場面を、超満員の客席全員が物音ひとつ立てずに固唾をのんで聴き入っていた・・・、そんな素晴らしい時を会場全体で共有出来た、思い出深い演奏でした。小澤さんも楽員席の後ろで座って聴いていたでしょうか。この場面の記憶は強く脳裏に焼き付いていて、今でも鮮明に思い出せます。今はこのような趣き深い公演にはなかなか出会えないですね。シューベルトの即興曲全8曲は、今でも最も好きなピアノ曲です。


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行って来ました。この楽器の先駆けに相応しい貫録と実力を見せつけた素晴らしい公演でした。客席もほぼ満席で、彼の人気を物語っていました。曲間のトークが長いので(もちろん面白いし、中身も充実している!)、恐らく終了予定時刻を大きく超えてしまったんだと思いますが、時間を気にせずにやり切って頂けたのはうれしかったですね。今日は区切りとなる40歳のお誕生日と言うことで、恐らくサプライズはあるでしょう、とご本人もお客さんも思っていたでしょうが、想像を超えた結構なサプライズにご本人は驚いておられましたね。今日はいつもと違う場所で聴かせて頂きましたが、どうしても興味のある楽器に目が行ってしまいまして、自身少し落ち着かない感じだったのはちょっと残念でした。


終演後、2ndstageの準備が迫る中、サイン会をして頂いたんですが、並んでいたお客さんは一桁と言う寂しさでした。皆さん、どうしちゃったんでしょう・・・。もうサインをお持ちなので遠慮されたのかどうか・・・。小松亮太さんと奥様の近藤久美子(クロ)さんにサインを頂きました。ありがとうございました。
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今日は理屈抜きに大いに楽しませて頂きました。


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1989年12月14日木曜日、この年の10月から始まったJR東日本主催による「新宿エキ(駅)サイティング」と言う、新宿駅構内で開催された音楽イベントに参加した時の懐かしいポスターです。この年の3月に、ホームで流される当時の統一到着・発車メロディが導入されたり、この頃はJR東日本は「イメージアップ戦略」に乗り、こういうイベントを頻発していた時期と記憶しています。通勤帰りのサラリーマンを狙った19時開始のイベントで、毎月第二木曜日はクラシックジャンルの当番日、この日はベートーヴェンの「第九」を全曲演奏しました。指揮の中島良史さんにコンマスを依頼され、楽しみに参加しました。この時は1stvnが確か8人だったように記憶していますが・・・。とにかく人の波・喧噪の中で「第九」は大変でした。アンコールで中島さんが編曲した「発車メロディ」のメドレーは非常に難しかったですが、聴いていて下さった多くのお客さんには「大ウケ」で盛り上がったことを良く覚えています。楽譜はどこかにあったように記憶していますので、また探して弾いてみたいですね。この直後の年末には「横浜みなとみらい」で同じく「第九」のイベントでコンマスをしたり、この翌年、フジテレビ主催の「隅田川レガッタ」では、隅田川の川べりで「水上の音楽」で演奏をして、レガッタを盛り上げたり、まあ本当にいろいろとやって楽しかった時期ですね。懐かしい、思い出のイベントの巻でした。