カワイ梅田の公演に伺う前、どうしてもお聴きしたい催しがあり、伺って来ました。
先日のコンクールでお聴きした北脇 菜々子さんの安定した演奏は、彼女の実力がどんな場面でも発揮されるんだと、大変感心しました。
同じく、先日のコンクールに出場されていた北川 結愛さんのプロコフィエフですが、彼女の年齢からすると、少し背伸びをされているような印象があり、別の機会に違う曲もお聴きしてみたいなと思いました。
鏡堂 美紀さんのリストも、なかなか優れた演奏だと感じました。
また、いわゆる「ピアノ伴奏」と言う立場で出演された3人のピアニストの皆さんも、単なる「伴奏」と言う感じではなく、見事な「共演者」として、実力が十分に発揮されていたように感じました。
プログラムに添えられた「曲目解説」は、演奏されたご自身がそれぞれ書かれ、それを読ませて頂くと、当日の演奏前のご挨拶と併せ、皆さんそれぞれのお人柄を垣間見ることが出来ました。この企画は、この催しの伝統のようで、素晴らしい教育の一場面に立ち会えた、と言う喜びを感じました。
皆さん未成年につき、お顔の見えない、礼をされているお写真を載せさせて頂きます。
この日は、4月に行われた「第2回 Shigeru Kawai 国際ピアノコンクール」の予備予選でお聴きした、島多 璃音さんのピアノを特にお聴きしたいと思い、伺いましたが、彼は、私が思っていた通りの実力をお持ちで、その時の演奏が決してフロックではなかったんだと、改めて感じ、うれしかったですね。
東京で行われた、1次予選で弾かれた曲の譜面に、サインを頂きました。(同じ日に、正住 真智子さんにもサインを頂きました。)
この日演奏された若い皆さんの、今後の更なる成長を願っています。




