この3月末で東京芸術大学をご卒業された、オーボエ奏者の早川 萌子さんからお誘い頂き、聴きに伺いました。
彼女とは、3年程前に、同じオーケストラのメンバーとして、ベートーヴェンの交響曲第九番他を演奏(私はヴァイオリン)したご縁からお知り合いになり、以来何度か彼女の出演される公演に伺って来ました。
(3年前の「第九」の演奏は、下記サイトからお聴き頂けます
https://www.youtube.com/channel/UCwsXZe30zKdyDBRcMjRbt1w
奏者が思うに、第3楽章が最も良い演奏のように思います)
今日は、彼女の大学卒業記念も兼ねたご出演で、共演されたピアノの田村 果林さんも、東京芸術大学の同期で、早川さんと一緒にご卒業なさいました。
やはり、他の出演者の方に比べ場数を多く踏んでいる分、全てにおいて余裕を感じ、実に堂々と実力を発揮されたステージでした。音色は透き通り、技巧は完璧、高音の安定感も申し分なく、また息継ぎの回数を極力少なくし、音楽が途切れないよう十分配慮された、オーボエと言う楽器らしい味わいを感じる、大変素晴らしい演奏でした。
関西ではなかなか素晴らしいオーボエの演奏に巡り合えないので、ぜひ関西を中心に活動して欲しいと思いましたが、残念ながらこの秋からドイツ方面へ留学を検討されている由。やはり更に上を目指されるのですね。ピアノの田村さんも、少しの充電期間ののち、ポーランド方面への留学を検討しておられるとのこと。更なる成長の期間と思い、ご帰国後の演奏までお待ちしましょう。
萌子さん、今日は素晴らしい演奏をありがとう。そして、ご卒業おめでとうございます。お母様も、お気遣い頂き、わざわざお声をかけて頂き、ありがとうございました。これからも、どうぞよろしく!



