☆夏の気持ち☆ | 妖精の隠れ家~森のRESTAURANT~

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何も確かな事はない いつ何が起こるか分からない・・・
だからココロの中は いつも不安 泣いたり 笑ったり・・・
感情豊かな夏の料理ブログ

 

今年の夏ブロは

楽しいモノにしたいなって思ってるのに

手作りの意味不明の不発弾を

この期に及んで

年末に投下したとか

そんな話を聞いて夏はきもえてる

 

 

10月5日は何だったんだよ

 

 

正当化させたいの?

真っ黒いモノを白くしたいの?

 

誰のために嘘をつき続けているの?

 

何を守りたいの?

 

 

そんなの無理だって

分かってるでしょ--や

 

 

それで大事な人の前で

手を合わせられるの?

 

何て報告するのよ

 

嘘の報告を

どんな顔ですんのよ

 

ひとつもやましい事がない

 

潔白

 

それを目指しているの?

 

 

だったら間違っている

 

どんなに頑固だって

そんなの通用しないわ

 

 

正義はどこ?

 

間違っていることは

認めるべきだよ

 

 

最近テレビでグダグダやってる

大噓つきの汚い政治家と同じじゃん

 

うんざりだわっ

 

 

 

葬式が多い

 

毎月葬式

毎週お通夜

 

喪服は直ぐ片付ける

香典袋は用意しておかない

 

きちんと守っているのに

葬式が絶えない

 

年中コンビニに

御霊前の袋を買いに行ってるから

店員もビックリしてるわ

 

 

うちで葬式が多かった分

参列して頂いているので

それはきちんと参列させてもらう

 

お通夜から帰って来たら

訃報の電話

 

交差点に葬儀の案内の看板が

5つも出ていると

運転中確認しきれない

 

そんなことが

ずっと続いている

 

知らない人の葬式も多いのよ

 

祖父の代

祖母の代

母の代

妹の代

 

記帳を確認して

頂いていると参列

 

この前は

存在すら知らなかった

 

遺影で顔を知り

最後のお別れをして下さいと

菊の花を渡され

初めて顔を見て

骨を拾い

安らかにという気持ちはあっても

正直複雑よ

 

 

今日も訃報の電話

 

18時に当家で葬儀の

打ち合わせ

 

うちの地区は

亡くなると班の人が集まり

お線香をあげさせてもらい

葬儀の打ち合わせをするのよ

 

 

今凄く悲しい

 

 

母が亡くなった時に

周りがどう夏に接して良いのかと

そんな雰囲気があったのよ

 

 

でもね・・・

 

今日の10時に亡くなった

この方

雅之さんはね

 

地区の当番で

氏神様のお札を

持って来てくれた時があってね

 

夏は

「ちょっと待って」と

お盆を持って来て

それに乗せてもらって

「ありがとうございます」

って受け取ったのよ

 

したっけね

「今、色々廻ってきたけど

 お盆で受け取ったのは

 夏ちゃんだけだよ

 

 みんなそんなことしないよ」

 

そんで母の名前を出して言うのよ

 

「きちんと育ててもらったんだね

 こんなにちゃんと育てたなんて

 お母さんは立派だね

 優しくて

 きちんとした人だったんだね」

 

 

沢山の言葉で

母を褒めてくれた

 

 

その時に

母を喪い生きているのが辛かったけど

夏がちゃんとしていれば

 

夏が・・・

良い子って歳じゃないけど

良い子なら

夏がしっかりしていれば

夏を通して母を見てもらえるんだと

夏が頑張れば頑張るほど

夏の行いは

母につながるんだと

そう感じて

頑張って生きようって思ったのよ

 

 

雅之さんに

そう思わせてもらったのよ

 

だから凄く感謝している

 

金曜がお通夜

土曜が告別式

 

 

筋萎縮性側索硬化症

 

指定難病

 

3年前

近所の葬式の打ち合わせで

その当家に行った時に

雅之さんが隣に座ってよろけたから

大丈夫?って背中に手を

そえたことがあったのよ

 

この時から症状は出てたんだね

 

その後もうちに回覧板を

歩いて持って来て

この時も

難病とは分からず

骨粗鬆症と言ってたのよ

 

歩いてきたから

歩いた方が良いの?って聞いたら

先生に聞いてみるわって

でぇ遊びに来てよって言ってくれたけど

 

今まで1度も遊びになんて行ったこともなく

社交辞令で言ったんだろうなって思った

 

本当はどうだったんだろう

 

ただただ今は

頑張って生きようと思う言葉を

あの時にくれて感謝している

 

 

雅之さんを

心静かに送りたいと思っても

邪念が過るのよ

 

 

 

なんでそんなもん

コピーして送ってるのよ

 

 

 

 

私はね誰が何を言おうと

尊敬しているのよ

 

御膳を供える姿

墓石の前で語る姿

 

これは私の想像だけど

大切な人を喪い

でも強く生きていかなきゃならない

弱い自分を隠しながら

強く生きていく

弱いけど強い姿だと感じているのよ

 

御膳を供える姿

墓石の前で語る姿は

強く生きるために

辿り着いた答えだと感じでいる

 

だからその姿を知り

自分もそれぐらい

強くならなきゃならないって

そう思わせてもらったのよ

 

だから

その答えを導き出せたことを

尊敬している

 

これは大切な人を

喪った人にしか分からないよ

 

 

心から尊敬しているのよ

 

 

だから今思う

守るものを間違ってるんじゃないの

 

沢山の物を贈って下さったこと

感謝している

 

どれだけのことをしてくれたか

感謝を公にしたいぐらい

 

でも何故か拗れたまま

 

でも拗れていることを

感じているなら

何か思うことがあるなら

幻滅させたことを

失望させて

心乱して

頭を抱え続けていることを

少しでも感じているなら

簡単な言葉でもいい

悪かったなの一言でもいいから

こっちにも

ほんの少しでもいいから

寄り添って欲しい

 

このままじゃ辛い

 

 

これが夏の気持ち