前編はこちら
から!
「何を占って欲しいですか!?」
う~~~ん・・・・
勢いで声はかけたけど、何も考えてなかった。
女性運?金運?
・・・・・・・・・・・・・
あ、そうだ。俺はもうすぐ、この会社を辞めるんだった。
そして本格的にマジックとバルーンの仕事をするのだ!
それを占ってもらおう。。。。
「もうすぐ独立をしたいと思ってます。仕事運について、占ってもらえますか?」
「分かりました。」
「あ、良いことばかり言わなくても大丈夫です。悪いことも言ってください。それを全部受け止めます。」
この一言がなければ、あんなことにはならなかったのかもしれない。
そう言って占い師は、俺の手相を見た。
しばらくすると顔をじっと見つめ、耳の裏側などをチェック。
しばらくして、占い師はこう答えた・・・・・・・・・・・
「ニョナンのSOが出てます。」
Σ(っ゚Д゚;)っ
あんだって?
「あなたには女難の相が出ております。」
女難!?
まぁ確かに・・・・・
あまり彼女に良い思いではない。。。。
占い師は俺がいかに女運がなかったのかを熱く語りだした。。。。。
酔っ払っていたこともあり、俺は信じてしまった。
本当に女運はないのだよ。
俺もどれだけ女運がなかったのかを説明した。
本物だ!
この人は本物なのだ。。。。
そう思ったのも束の間。
「あなたには水子の霊がついております。」
!?
水子?
「中絶手術を受けさせたことがありますね?」
占い師は真顔で俺にそう言った。。。。。。。。。。。
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記憶にございませぬ!!!!!!!!!!
そんなことはしとらん!
できたことなどなぁい!!!!!!!!
「いえ、子供が出来たことはありません。」
「そんなはずはありません。」
何でそんなに自信満々なのか、分からない・・・・
「いやぁ~ 別れた彼女とも普通に連絡つきますけど・・・・俺の子供ができたという話は聞きませんけど。。。」
「それが彼女だとは限りません。あなたの耳に入ってないだけですよ。」
まぁそう言われたら身も蓋もありません。
けど、多分、大丈夫!
「いやぁ、多分、その人たちも大丈夫じゃないかと・・・・」
「因果応報です!」
o( ̄Д ̄o)(o ̄Д ̄)oドーシヨドーシヨ
もう言ってる意味が分かりません。
よくよく考えたら、俺は今後の仕事についてみてもらいたかったのだよ。
「あのぉ~女性関連について聞きたいわけではないので。仕事についてお聞きしたいのですけど。」
「だから因果応報です!悔い改めてください。」
「!?何を悔い改めれば・・・・・・」
「あなたが過去にしてきたことが今、返って来てるのです。仕事を上手く行いたければ、女性関係を良くすることです。女性関係がスムーズにいかないと、仕事も上手くいきません。」
(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
水子の霊以外は、なんとなく言ってることは良く分かる。
「どっちかと言うと俺がフラれることの方が多いんですけど。。。。」
「それも因果応報なのです。」
本日何度目の因果応報なのか、もう分からない・・・・・
「つまり、女運が悪いのは俺に原因があるということですか?」
「そうです。それが巡り巡って、今、返ってきてるのです。」
そうなのか・・・・・
過去の彼女たちを思い浮かべる。。。。
まぁ何人か思い出した訳なんですけど・・・・
皆さんと連絡がつくし、それぞれ幸せになってるはず。
恨まれるような別れ方をした彼女はいない。。。
俺が女を恨むような出来事はたくさんあったが、恨まれるようなことをしたつもりはない。
「あのぉ~ どう思い出しても、別れた彼女から恨まれるようなことはないんですけど。。。。今でも全員連絡つくし、険悪な感じではないですよ。」
「だから、別れた彼女だとは限らないって言ってるじゃないですか!?」
俺は一体、誰に恨まれているのだろう・・・・
そして、そんな人が俺の子供を産んだのか?
いやいや中絶したと言ってたな。。。。。
いや、マジでそんな思い出などない!!!
占い師は超ウルトラ上から目線で、俺に説教をするのです。
圧倒された俺は、なんとなく占い師が言ってることが正解な気がしてきた。。。。
「すみません。悔い改めます。」
まぁ酔っ払ってたし。
今、思うと絶対、オカシイのですけど。。。。。
この占い師とのバトルは、まだ続くのであった・・・・
後編
へ続く。
