前回のブログ で高校時代の思い出を少し書きました。
高校時代ついでに、もう一つご紹介。
好感度上げにいきたいと思います。
(# ̄ー ̄#)ニヤ
その前に。。。。。
何度も言いますが、このブログはマジシャンのブログです。
まぁ副業ですけど。
なぜ、最近はマジックのブログが減ったのか?
お答えしましょう。
マジックはやっておりますが、ブログに書くほど面白いことがないからです。
面白い事件が起きればマジックの出来事も書いていきたいと思います。
まぁマジックブログ改め、個人的に面白いことが起こったことを短編で書き記すブログということで納得していただければ・・・・・
でわでわ。
今回も高校時代のお話です。
高校時代最後の大会のお話です。
俺のではなく、先輩たちのですけど。
俺たち、「変態3バカトリオ」は相変わらず、女子の試合の可愛い娘をチェックしていた。
女子の試合の1回戦だったかと思う。
クジ運の悪さと言うか、1回戦というもは非常に強いチームと非常に弱いチームが当たる場合もある。
まぁ野球やサッカーは非常に強いチームはシードとかされてて、3回戦とかからでしか登場しないだろうけど。
ハンドボール人口は少ない。
そんなにチーム数があるわけでもない。
それに競技人口も少ない。
シードってあったけ?
よく覚えておりません。
ハンドボールなんてマイナーなスポーツは高校時代から始めた人がほとんど。
なので中学で経験しているチームとの実力は雲泥の差が出てくる。
まぁそんなチームを押しのけて、うちの学校の女子は県でぶっちぎり優勝してたけどね。。。。
話を元に戻しましょう。
で、一回戦の話。
強豪チームのA 弱小チームのBとしましょう。
「変態3バカトリオ」の可愛い娘スカウターは常時起動中。
弱小チームの方が可愛い。
俺たちはそんな結論を出した。
まずはそこが重要だったのだよ。
それにBチームは圧倒的に負けている。
野球のように満塁ホームランもない。。。。
バスケットのように、3点シュートもない。。。。
どう考えても、逆転は不可能だろう。。。。
応援したくもなるさ。。。
これは俺たちが応援するしかない。
で、一生懸命応援してたのさ。
後半も半分ほど過ぎた頃だったと思う。
もう正直、見てるのも可哀想だった。
相手チームも主力選手を温存して控え中心のチームに切り替えたようだが、それでも実力差はかなりあったと思う。
弱小チームBのキャプテンらしき女の子が足をつって動けなくなった。
当然、コートから出されてメンバーチェンジとなった。
弱小キャプテンは泣きじゃくってた。
俺たち3バカは、「これだけ圧倒的に負けてたら泣きたくもあるだろう。。。」
そう思ったのよ。
けどね、違ったんだよ。
彼女は泣き叫んでた。
「負けてもいい。これで最後なんだよ。みんなと最後までコートに立たせてよ。」
人目も気にせず号泣してた。
。・゚゚(ノД`)あ゙~ん
足をつった経験がある人は分かるかと思うが、5分や10分ですぐ動けるものじゃない。
彼女は無理矢理立とうとするも立てないでいた。。。。。
そこにマネージャーがやってきてコールドスプレーをかけようとした。
昔からバカな男ほど女の涙には弱いものである。
俺たちは決断した!
「待って下さい。」
俺たちはコールドスプレーで冷やそうとしたマネージャーを止めた。
「○○高校ハンドボール部のものです。」
その頃はまだ名門と呼ばれる高校だったのだよ。
*ハンドボールの話よ。
まずは学校名を名乗り警戒心をとく。
そして説明した。
「足がつった場合、急激に冷やすと逆効果です。」
まぁ医学的知識はありませんので、間違ってても批判しないでくださいよ。
足がつるというのは、筋肉が異常に収縮してることを言うらしい。
で冷やすという行為はさらに収縮させてしまうことに繋がる。
「このまま治療しても試合が終わるまでに復帰することは無理です。
説明には時間がかかります。
俺たちに任してもらえませんか?
最後の数分くらいはコートに立てられるようにできるかもしれません。」
俺たちは動けなくなった彼女とマネージャー、そして監督にそう伝えた。
「・・・・・・・・お願いします・・・・・・・」
まぁ処置の様子は省きますけど。。。。
何とか立てて、軽く走れるくらいにはした。
もちろん、まだ違和感もあるだろうし、全力で走ることはできない。
「ありがとうございます。ありがとうございます。」
何度もお礼を言われて、彼女はまたコートへ戻って行った。
出場時間は残り数分しかなかったけれども、一生懸命走ってました。
しかしコートに復帰はしたものの、普段通りのプレイという訳にはいかなかったようです。
チームにとっては、まださっきの控え選手の方が良い働きをしたのかもな。
俺たちがしたことは、良かったことなのだろうか?
彼女にとっては、引退する最後の最後までコートに立つことができたので良かったのかもしれない。
が、チームにとっては?
他のメンバーにとっては?
いくら処置をしたからと言って全力で動ける訳もない。。。
復帰直後の彼女に比べたら控え選手が出てたほうがチームにとっては有利だっただろうし。。。。
もしかしたら、彼女が足をつったおかげで最後の最後でコートに立てた同級生もいたのかもしれない。
足をつるのは自己責任だと思う。
なので、そんな人のチャンスを俺たちが奪ったのかもしれない。
とまぁ複雑なことを考えたのは何年も経った後で・・・・・・・・
とりあえず、俺たちって格好いい~~~~ なんて思いながら自己満足に浸っておりました。
試合終了後・・・・・
彼女から何度も何度もお礼を言われました。
「同じハンドボーラーですから。」
俺たちは熱い握手を交わし、名前も聞かず名前も名乗らずその場を去った。
それが俺たちのモテない人生で一番格好いい瞬間であった。。。。。。。
終わり。