L-Magicianの独り言。 -16ページ目

L-Magicianの独り言。

某地方都市で活躍(?)するマジシャンの日々の出来事を綴っております。

L-Magicianとはローカルマジシャンのことです。

最初から読んでいただけたらマジで面白いかと。。。思ってます。

質問があります。


兄弟姉妹へのご祝儀っていくらくらいでしょう?


まぁその時の収入だったり年上か年下かでも違ってくるのでしょうか?


今回は、そんな妹の結婚式のご祝儀についてのお話。


妹が結婚したのはもう5年以上も前のことである。


当時の妹が24、俺が26歳。


東京から都落ちしてサラリーマンをしてました。


まぁ貧乏でした。(現在進行形ですけど。)




で、妹が結婚をすることになったと。


はてさて?


ご祝儀はいくらくらい包むものなのだろう。


とりあえず、母親に聞いてみた。


「母ちゃん。妹のご祝儀っていくらいくらい包むのけ?」


母は答えた。


「10万くらいじゃね?」



10万!?



10万なんて大金を、血の繋がった実の妹とは言え、人にあげるのか!?


10万円をあげるなんて俺に、そんな経済力はねぇ~~~


そこで、母ちゃんに言ってやったよ。


「今の時代はきっと違うんだよ。友達とかにも聞いてみるよ。」


そこで俺は兄弟姉妹がいる友達に聞いたのだ。


実際にご祝儀をどれくらいやったのかって。。。。


5万、7万、10万って回答が多かったです。


下は5万。。。。


上は10万。。。。


この差はでかい。


改めて母ちゃんに聞いた。


「5万ってのも結構いたけど。まぁ10万円も多かったけど。」


「じゃぁ10万円やりなさいよ。たった1人の妹じゃない。」


この「たった1人の妹」。。。


このキーワードは良く出てくる。


実の妹からもよく出てくる。


何かお願いごとをする時に、「たった1人の妹なんだよ?」と。


このお願いごとをどれだけ叶えてきたか。。。。


という訳で10万円やることにした。




が、そんな金はない。


という訳で少しずつお金を貯めた。


途中、誘惑に負けて使い込みをしてしまいそうだったので、母ちゃんに預けた。


ようやく式の1ヵ月ほど前には全額揃った。


10万円か。。。。。


よし。


どうせなら、派手な封筒に入れて受付で渡そう。


10万円も入ってるなら、それくらいしないとな。


こうして俺はちょっと高級なご祝儀袋を用意した。




式まで残り1週間。。。


俺は実家に帰ってた。


妹と旦那はうちの実家で色々と式の準備をしていた。


俺はというと、部屋でテレビを見ていた。


そこへ母ちゃん参上。


「はい。」


母ちゃんは黙って俺に現金を渡した。


凄い大金だ。


「何?これ!くれんの?」


「アホ!妹のご祝儀でしょ。せっかく2人とも揃ってるんだから、渡しなさいよ。」


「えぇ!?ここで?」


「ここじゃなかったら、いつ渡すのよ!」


そうなの?式場で渡すんじゃないの?


俺は得意気に、受付をしている妹の友達(可愛い娘)に、超豪華なご祝儀袋を渡すと決めてたのに。


「えぇ!?ご祝儀袋は?受付で渡すんじゃないの?」


「兄貴が受付で渡してどうすんの。」


「そうなの?そういうもんなの?俺の豪華ご祝儀袋は?家にあるんだけど。。。。。」


「ご祝儀袋に入れても邪魔だから、直接渡し~


いもうとぉ~ だんなぁ~ おいでぇ~


お兄ちゃんがお祝いくれるってさ!」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


俺は二人に現金を手渡した。


二人は嬉しそうにお礼を言った。


が、何か違う。。。。。。



10万円だぞ!


もっとこう。。。


なんていうか。。。。


儀式的に渡したかったのに。。。。


あっさりと持っていかれた。


まぁ妹が喜んでくれたのだから、良いんだけど。。。。


が、うちの妹はしっかりしている。


というか、ちゃっかりしている。


ここからが本領発揮だ。


「お兄ちゃんはね。独身でお兄ちゃんだからね。」


「は?どうした?」


一体何を言っているのか・・・・・・


「ご祝儀の話よ。兄ちゃんは兄貴だし、独身だから10万でしょ?」


まぁ、そうなるかな。


「私は妹だし、もう結婚して主婦になるんだから10万円は無理ね。5万ね。」


まぁいいけどよ。


こうして俺がもらうことになるであろうご祝儀額は決まったのだった。


あれから5年。。。。。


俺はまだ独身です。。。。。。。。







前編はこちら から!


ビンゴの形式はいたってシンプル。


ステージに全商品が並べられる。


そしてビンゴに当選した人が好きな品物を持って行く!というものだ。


これがクセモノなのだよ。。。。


そう。。。。。。


必ず、どれか一つが最後まで残るというシビアなものなのだよ。



まぁ最後まで残るのは大概、風船なんだけどね。



しかも3つとも!!!!!!!!!!


3つが最後に残るのよ。


だから提供したくないんだよ。。。。。。。。


俺の気持ちが分かるか!?


せっかく作った作品が最後まで売れ残る。。。


それを俺は目の前で見てるのよ。。。。


ほんと、これだけがイヤなのよねぇ~~~~


まぁ気持ちは分かります。


数日でゴミと化す風船なんかよりも、実用性があるものが誰だって良いに決まっている。


商品が8割ほどなくなっても、まだ風船は残っている。


3つとも・・・・・・


そこへ式場の社長が現れた。


「風船売れませんねぇ=」


「そりゃそうですよ。俺だってカタログとかワインの方がいいですもん!」


「みんな夢がないなぁ~~ 風船であんなの作るなんて夢があっていいじゃん!」


「それは・・・・・・」


と言いかけて発言を止めた。


社長の言葉は嬉しかった。本当に。


嬉しかったのだが。。。。


それはお金を持っている人の意見です!と言いたかった。


庶民は「夢のある風船」よりも「美味しいカマボコ」を選ぶと思う。。。。。


ビンゴの景品も残りわずか。


当然、風船はまだ3つも残っている。。。。



ビンゴぉぉぉ!


また当選者が出た。


当選者は3人組で来ていた中国人(全員女性)だった。


会話の中で「二ーハオ」的な言葉があったので間違いないだろう。


最近は外国人も日本で式を挙げるんだなぁ~と。


彼女は風船を選んでくれた!


ヨロコヒ゛ーム!(●´∀`)ノ+゜*。゜喜+゜。*゜+



ありがとう。


名も知らぬ中国の方。。。。


俺は今、報われたよ。


提供して良かったよ。


さすがだ。


日本人なら絶対、選ばないわ。


日本人は夢がねぇしなぁ~~~~


やっぱ次に生まれ変わるとしたら日本人以外がいいよ。。。。。


一瞬で色々なことがよぎった。。。。


口では風船なんかよりも他の景品が良いとは言っても、実際に風船を選んでくれると非常に嬉しい。


大した作品ではないが、俺が作ったものなのだ。


そう、これらは俺の娘なんだよ。


娘が嫁に行った。今の俺は、そんな心境だった。


ビンゴぉぉぉ!


今度も同じ3人組の中国人が当選した。


彼女もまた他にも景品があるにも関わらず、俺の風船を選んでくれた。



中国最高!!!!!!!!!!!



俺の人生、唯一の海外旅行は上海だった。


次も中国にしよう。


俺はなんだか中国という国が非常に好きになった。


そしてビンゴは進んでいき。。。。


商品は残り2つとなった。


そのうち1つが俺の風船である。


ビンゴぉぉぉぉ!


3人組中国人の最後の一人が当選した。


まさか?


まさか?


そのまさかである。


彼女もまた俺の風船を選んでくれたのである。


もう泣きそうな俺がいた。


日本人は誰一人として選んでくれなかったのに。。。。


やっぱ外国は良いよなぁ~~~~


母さん。俺の娘は無事、お嫁に行きましたよ。


ありがとう。


ホッとしたのもつかの間。


最後の中国人は風船を持ってステージに戻って行った。


?


なんじゃ?



司会者と何やら話している。


あれ?


俺の風船が、景品コーナーに並べられた。。。。。



アホぉぉぉ!!!!!!!!!!!



最後の風船を選んだ彼女は、やっぱり他のが良いと司会者に交換を要求したのだった。



母さん。。。。。。。先ほど嫁に行った俺の娘は。。。。。。。。。。


わずか2分で出戻って参りました。。。。。。。。。


俺の娘がバツ一になって戻ってきましたよ。。。。。。


じゃぁ選ぶなよ。。。。


と思ったが、しょうがないじゃんね。


誰を恨むこともできない。


むしろ一時でも選んでくれてありがとう。


そう思う俺であった。


まぁ娘はバツがつきましたけど、また別の所へお嫁に行きました。


以上が超ショックな出来事です。


が、さらに驚愕する事件が起きた。


さきほどの中国3人娘が俺の所へやってきた。


3人とも俺のバルーンを選んでくれたのである。


大歓迎さ。


まぁ1人返されたのは非常に遺憾だが。。。。。


その風船を返却した女性が俺にこう言ってきた。


マジで驚いた。


これはお国柄か!?


それとも、ただ単に、この娘が図々しいだけなのか?


「さんにんいる。フウセン二個しかない。1つ欲しい!」



ム━━━[○・`Д´・○]━━━ヵ




自分、風船返したやないかぁぁぁ!!!!!!


ないのは当たり前じゃね?



「アホ言うなよ。風船返却したじゃん。


それでいてタダで風船欲しいなんて図々しくね?


俺はな。。。。俺はな。。。マジで傷ついたんだぞぉぉ!」


と心の中で叫ぶことにした。


所詮、俺は女性には甘いのだ。。。。


国境を越えて甘いのだ。


結局、同じの作ってあげたよ。。。。


こんな経験ありますか?


終わり。。。。







超ショックなことが起きた。


まぁあくまで、このブログレベルでのお話である。


本当にまぁ、ショックですた。。。。


ハァ━(-д-;)━ァ


お聞きください。




とあるウェディングフェアでの出来事。


この式場のフェアに参加するのは数回目である。


もう慣れたものである。


他の業者さんとも仲良くなり世間話などもするようになった。


引き出物や指輪、アルバム、ドレスetc など色々な業者が来ているのだ。



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会場には多数のカップルが来ている。


カップルはそれぞれの業者のブースを見て回る、そんなよくある形式だ。


どこのブースも派手である。


実際のギフトなどが所狭しと並べられてあるからだ。


それに比べて俺の場所は。。。。


何もない。


そりゃそうだ。


俺は会場の設営業者なのだ。


・模擬挙式用の高砂を装飾する。


・スパークバルーン(二人で針で割るやつです)を作る。


・風船で新郎新婦などを作る。



   
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俺が作ったやつは全て会場に飾られることになる。


当然、俺のブースには何もない。。。。。




毎回恥ずかしいのだよ。。。。。


一人でぼぉっと立ってる寂しいおっさんです。



まぁしょうがないのだけれどもね。


で、さらに恥ずかしくなるのが、ここからである。


フェアの最後にビンゴ大会がある。


まぁ参加者、ほぼ全員に何がしかの景品が当たる。


式場が、お食事券やワインを出したり、引き出物業者なども、それぞれ商品を提供してくれる。


式場のスタッフから俺にも何か提供してくれと打診があった。


提供って言われても、風船しかないけど。。。。。


「風船がいいんです!可愛い動物とか作ってくれませんか?」


「作るのはいいんですけど。。。。。もらって嬉しいですかね?」


風船で動物などを作るのは構わん。


けど欲しいか?ちびっこなら欲しいかもしれんが、大人しかいないのに?


ってか他の業者は『かまぼこセット』とか『アルバム』とか『カタログギフト』とかなのに。。。。


俺、風船って・・・・・・・・


俺だったら絶対いらん!


風船なんかより、『かまぼこセット』の方が100倍嬉しい。


「絶対、誰も欲しがらないと思いますけど。。。。」


「そんなことないですよ。カレリスタさんのバルーン私は好きですよ!」



(〃∇〃) てれっ☆


「分かりました。すぐに作って持っていきましょう。」



俺の心に「好きです!」が響き渡る。。。。。。


男は単純である。


果てさて、どうしたものか?


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祭りで売ってるような、こんなバルーンがあれば良かったのだが。。。


持ってきてない。


これはヘリウム入れるだけなので、すぐにできる。


しょうがないので適当に作るか。。。


というわけで出来たのがこれ。


写真載せるのも恥ずかしいが、一応。



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バタバタしてて落ち着いて写真が撮れなかったので、補足説明を。


ハートにクマさんが抱きついているというのをヘリウムで浮かせてみました。


これが精一杯です。 これを3つ提供した。


こうして全部の出展業者から提供されたビンゴ大会が幕を開けたのだ。


これは業者のプライドをかけた闘いなのである。。。。。


後半 へ続く。。。。