クレーマークレーマー! episode 01 ~Vol.183~ | L-Magicianの独り言。

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某地方都市で活躍(?)するマジシャンの日々の出来事を綴っております。

L-Magicianとはローカルマジシャンのことです。

最初から読んでいただけたらマジで面白いかと。。。思ってます。

先に断っておきます。


俺はクレーマーではない。


が、店側からするときっとクレーマーだと思われてるんだと思う。


そんな出来事を。


あぁマジックからどんどん離れていきます。


今月、最低1つはマジックのブログを書くようにします。





こんな人は俺だけじゃぁないとは思うのだが、俺は大量に飲んだ次の日は『みそ汁』を飲むのが好きなのだ。


少しくらいの飲みなら、「サンドウィッチ」「カフェオレ」が好きなのだが、二日酔いにはやはり『みそ汁』が一番なのだ。


今日の話はこの『みそ汁』がキーワードとなるのだ。


で、みそ汁がどのくらい好きかと言うと、二日酔いの朝は近所にある回転寿司屋に一人で行って、赤だし一杯と寿司を一皿だけ食べて帰るくらい好きなのだ。


まぁそのくらい好きなんです。


これを踏まえてお読みください。長くなるかもしれません。心してお読みください。



これは2000年代最初の頃のお話。


まだ二十代前半のお話。


今、思うと若かった。


こんなにキレたことはないと思う。


あの時の店員さん、ごめんなさい。あの時、俺は若かった。





その日の前の晩、地元に帰った俺は友達と明け方まで飲んでた。


本当に朝が明るくなるまで飲んでた。


そのまま皆で熟睡。。。


夕方に起きて、「飯でも食いに行こうか!?」と。


そんなにお腹が減ってる訳ではなかったが、みそ汁が飲みたい。


そういう訳で二十歳そこそこのヤロー4人で、近所のファミレスに向った。


腹が減ってないとは言え、飯屋に入ればなぜか食欲は出てくる。


時間帯的には夕方5時くらいだろうか?


まだ夕食の混雑前というような感じではなかった。


各々が注文をした。


確か俺はハンバーグと和食セットか何かだったと思う。無難です。


注文を全て聞き終えた後、ウェイターがこう言ったのだ。


「申し訳ありません。ただ今、ライスを切らしておりまして。現在、急いで用意をしている所なのですが、ライスが出来上がるまでに後40分ほど時間をいただいております。和食セットではなく、洋食セットの方ならすぐにお出しすることが可能です。」


はっきり言ってあの頃の俺たちが40分も待てる訳もない。


他のみんなは洋食セットにすることにした。


が、ここで問題が。。。


和食セットは ご飯 + みそ汁

洋食セットは パン + コーンスープ だった。


俺が世界で一番嫌いな食べ物がコーンスープなのだ。


とうもろこし単品でも大嫌いなのに、スープになると匂いで吐きそうになる。


それに俺は今はみそ汁が飲みたいのだ。


かと言って40分も待てない。


そこで俺は提案した。


「パンで結構なので、コーンスープをみそ汁にしてください。」


友人たちは、「すげぇ組み合わせだな」などと言っていたが、そんなものは関係ない。



俺はみそ汁が飲みたいのだよ。



店員は言った。


「申し訳ありません。洋食セットではパンとスープという決まりですので。変更することはできません。」


「俺コーンスープ苦手なんで、みそ汁にしてもらえませんか?」


「申し訳ありません。規則ですので。」


「いやいや、俺は最初から和食セットを注文したいんですよ。けどご飯がないって言うから、パンにしたんでしょ?それにコーンは昔から食べれないんです。」


「そう言われましても。。。。。。」


「あのね。別に俺は、洋食セットのコーンスープをみそ汁に変更してくれ!なんて無茶苦茶なことを言ってるんじゃないんだよ。俺が頼んだのは、和食セット。で、そっちの都合でご飯を切らせてるなら、ご飯の変わりにパンでいいよ!って言ってるんだよ。言ってる意味分かるかい?」


分かりますか?この2つの違い。


まぁ結果としては一緒なんですけどね。


「確認してきます。」


そう言ってウェイターは奥へと引っ込んでいった。


数分して二十代半ばくらいの男性スタッフが出てきた。


「申し訳ありません。洋食セットはコーンスープと一緒に出す決まりになっておりまして。今回はそのことをご理解していただければと。。。。」


「あのさ、さっきの人から何て聞いてるの?」


「あ、コーンスープが苦手なので、それをみそ汁に変えていただきたいとお聞きしましたが。」


「まぁ合ってるんだけど、全然違ぇし。。。。」


「あのね。俺的には、ご飯を食べに来たんじゃなくて、みそ汁を飲みにきたのよ。それくらい、みそ汁スイッチが入ってるの。で本当はご飯とみそ汁が食べたいんだよ!けど、ご飯切らしちゃったんだよね?じゃぁご飯の変わりにパンで良いからね。って言ってるのよ。俺だってパンとみそ汁なんて訳の分からないもの食いたくねぇよ。パンなんかどうでもいいの!みそ汁をくれって言ってるの!分かるよね?」


「分かります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・が、洋食セットにはコーンスープと決まりがございまして。。。。」


「アホかぁ!!!????全然分かってねぇし!」


「お客様、他のお客様にご迷惑になりますので、少しお静かに御願いします。」


ってか俺怒られてるし。。。。。


確かにムキになってる俺はいる。


「誰が?いつ?洋食セットを頼んだんだよ!?俺が頼んだのは、和食セットなんだよ!ってかみそ汁なんだよ!ご飯がなくなったのはそっちのミスだろうが!?ご飯がないなら、パンでいいから!って言ってるじゃないか?規則規則言うならな、ご飯を切らさないようにしとく規則作っておけよ!?」


俺は本当にマジでキレた。


^( ̄□ ̄#)^ψむき~(怒)


ここ十年のベスト3に入るくらいキレた。。。


30過ぎた今なら、こんなにキレることはないだろうに。。。。


友人たちに宥(なだ)められ俺は、妥協することにした。


が、俺はみそ汁を飲むことを諦めた訳ではない。


「じゃぁもういいよ。和食セットで。米がないなら、米はいらんから。金は普通にセットの料金払うから。それなら文句ねぇだろ?」


何で貧乏な俺がみそ汁一杯に280円も払わないといけないのよ。


けど、ここまで来た以上、もう引けない。


俺はみそ汁を飲むのだ!


「申し訳ありません。そのような注文も受けかねます。」


オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!


マジで驚いた。


客がここまで妥協したのに、それすらも受け入れてもらえないとは。。。。


「あのね。俺はみそ汁が飲みたいって言ってるじゃん。みそ汁は和食セットにしかついてないよね?単品じゃ売ってないし。じゃぁどうすれば、俺にみそ汁を出してくれるのよ。」


「ご飯が炊き上がるのを待っていただければ。。。。。」


「だから、それは無理って言ってるじゃんかよ!」


こうやって同じ事を繰り返したのだった。。。。。。。。。。。



後20分もすれば、ご飯が炊き上がるかという時間だったのだが、あまりにもムカついて店を出ましたよ。


あれから10年近く。


少しは融通利くお店になってるといいなぁと。。。。。